高校数学の「絶対値と三角関数」に関する問題を解いてみる。(Yahoo!知恵袋より)
読了時間: 約10分22秒
[mathjax]
問題
\( \ \sin \theta=\vert \cos 3\theta \vert \ \)を満たすような\( \ \theta \ \)の\( \ 0 \leq \theta \leq \pi \ \)の解の個数を求めよ。
トリック・オア・トリート!
仕事帰りの電車で、暇つぶしのためYahoo!知恵袋アプリを開いたところ、おもしろそうな問題を見つけました。
おお、これはいい。記事にしよう。と思ったところ、
右辺にあの記号が・・・
絶対値があるな。ってことは・・・
トリック・オア・トリート!!
にゃぁ〜〜〜、やっぱりぃ。。。
おい、もう一回言うぜ?
トリック・オア・トリート!!
菓子くれよぉ〜。
トリック・オア・トリート!!
菓子くれよぉ〜。
高校生にもなって、な〜にが、菓子くれよぉ。ですかッ!
今日という今日は、なんにもあげませんッ!
今日という今日は、なんにもあげませんッ!
ふん。たまには、こっちから菓子やろうかと思ってたのに、残念だな。
えっ、お菓子くれるんですか?ディノさんが?
そうだよ。一緒に問題解かせてくれたら、礼しようかと思ってたけど、
そっか〜、いらないんなら、しょうがないか。
そっか〜、いらないんなら、しょうがないか。
今日は、お菓子はあげない。とは言いましたが、
私がお菓子はいらない。とは言ってませんよ。(汗)
で、何?
何くれるんですか?
私がお菓子はいらない。とは言ってませんよ。(汗)
で、何?
何くれるんですか?
それはあとのお楽しみだな。
よ、よし。
じゃぁ、解いてみますか。
じゃぁ、解いてみますか。
まずは三角関数のおさらい。
まずは、三角関数自体のおさらいをしてみましょう。
\( \ y=\sin \theta \ \)のグラフが以下の図のようになるのはよろしいでしょうか?
\( \ y=\sin \theta \ \)のグラフが以下の図のようになるのはよろしいでしょうか?
おう、いいぞ!
習ったから、描けるぞ!
習ったから、描けるぞ!
じゃ、\( \ y=\cos \theta \ \)のグラフをお願いしますね。
おう。こうだな。
いいですねぇ。
では、この\( \ y=\sin \theta \ \)と\( \ y=\cos \theta \ \)のグラフを重ねてみます。
では、この\( \ y=\sin \theta \ \)と\( \ y=\cos \theta \ \)のグラフを重ねてみます。
重ねてみると、違いがわかりますね。
そうだな。\( \ \theta=0 \ \)のとき、\( \ y=\sin \theta \ \)のグラフ\( \ y \ \)の値は\( \ 0 \ \)だけど、
\( \ y=\cos \theta \ \)のグラフの\( \ y \ \)の値は\( \ 1 \ \)になるよな。
\( \ y=\cos \theta \ \)のグラフの\( \ y \ \)の値は\( \ 1 \ \)になるよな。
山と谷の数を考える。
まぁ、\( \ \theta=o \ \)を出発点とすると、値に差がありますよね。
逆にここはいっしょだな〜。と思うところはありますか?
逆にここはいっしょだな〜。と思うところはありますか?
ずれてるけど、グラフの曲線の形が同じだ。
そうですね。
次に\( \ y=\cos 3 \theta \ \)を考えるための導入となるんですが、グラフの横軸\( \ \theta \ \)軸を水平線とすると、
\( \ 0 \leq \theta \leq 2\pi \ \)の周期において、
\( \ y=\sin \theta \ \)または\( \ y=\cos \theta \ \)のグラフは、山と谷がそれぞれいくつありますか?
ただし、山については、ふもと(水平線)とふもと(水平線)に山頂が挟まれるようにして考えてくださいね。
次に\( \ y=\cos 3 \theta \ \)を考えるための導入となるんですが、グラフの横軸\( \ \theta \ \)軸を水平線とすると、
\( \ 0 \leq \theta \leq 2\pi \ \)の周期において、
\( \ y=\sin \theta \ \)または\( \ y=\cos \theta \ \)のグラフは、山と谷がそれぞれいくつありますか?
ただし、山については、ふもと(水平線)とふもと(水平線)に山頂が挟まれるようにして考えてくださいね。
\( \ y=\sin \theta \ \)の場合は、水平線やふもとにあたる\( \ y=0 \ \)から始まって、山頂にいたり、その後下って再び水平線(またはふもと)にぶちあたるな。
んで、その後グラフは下り、谷底を経て、再び水平線に戻ってくる。
ということで、山も谷もひとつずつあるな。
んで、その後グラフは下り、谷底を経て、再び水平線に戻ってくる。
ということで、山も谷もひとつずつあるな。
一方、\( \ y=\cos \theta \ \)のほうは・・・
谷は1つで間違いないけど、山は2つあるんじゃないのか?
谷は1つで間違いないけど、山は2つあるんじゃないのか?
山についてはただし!って言ったことを思い出してください。ふもとから山頂、また再びふもとへ戻って、山1とカウントします。
考えにくかったら、頭の中でこのグラフを\( \ \theta=0 \ \)と\( \ \theta=2\pi \ \)で重ねて筒になるようにしてみてください。
すると、はたして山は2つですか?
考えにくかったら、頭の中でこのグラフを\( \ \theta=0 \ \)と\( \ \theta=2\pi \ \)で重ねて筒になるようにしてみてください。
すると、はたして山は2つですか?
なるほど、重ねて筒状で考えれば、山はやっぱり1つしかないな。
3θは3倍速と考えればいい。
\( \ 0 \leq \theta \leq 2\pi \ \)において、
\( \ y=\sin \theta \ \)も\( \ y=\cos \theta \ \)も、山と谷をそれぞれひとつずつ持つことがわかりました。
ちなみに、この山ひとつ、谷ひとつを「周期」と考えます。
\( \ y=\sin \theta \ \)も\( \ y=\cos \theta \ \)も、山と谷をそれぞれひとつずつ持つことがわかりました。
ちなみに、この山ひとつ、谷ひとつを「周期」と考えます。
逆の言い方をすると、
\( \ 0 \leq \theta \leq 2\pi \ \)における、\( \ y=\sin \theta \ \)または\( \ y=\cos \theta \ \)の周期数は\( \ 1 \ \)ということができます。
\( \ 0 \leq \theta \leq 2\pi \ \)における、\( \ y=\sin \theta \ \)または\( \ y=\cos \theta \ \)の周期数は\( \ 1 \ \)ということができます。
では、次に\( \ y=\cos 3\theta \ \)の周期数について考えてみましょう。
さて、ディノさん、
「倍速」ってわかりますか?
なにか身近な「倍速」ってありませんか?
「倍速」ってわかりますか?
なにか身近な「倍速」ってありませんか?
あ〜、動画サイトに「倍速」機能があるよな。
あれ、結構便利なんだ。
あれ、結構便利なんだ。
なぜですか?どんなときに便利ですか?
そうだなぁ。たとえば、ある動画を見たいんだけど、収録時間が10分あったとする。
でも、急いでるから、じっくり10分見られない。とか、
動画でしゃべってる人の口調がゆっくりだったり、ゆったりした動きのときは、倍速を上げて見たほうがストレスが少ないこともあるよな。
動画サイトには、最高で2倍速までの設定があるから、10分の動画も5分で見られることになる。
でも、急いでるから、じっくり10分見られない。とか、
動画でしゃべってる人の口調がゆっくりだったり、ゆったりした動きのときは、倍速を上げて見たほうがストレスが少ないこともあるよな。
動画サイトには、最高で2倍速までの設定があるから、10分の動画も5分で見られることになる。
ということは、もしもう一本見たい動画があって、
その収録時間も10分だったとしたら?
その収録時間も10分だったとしたら?
2倍速で連続してみれば、およそ10分で2本動画を見ることができるな。
今の動画のたとえのディノさんの持ち時間「10分」を\( \ 0 \leq \theta \leq 2\pi \ \)と考え、
「倍速」を\( \ 3\theta \ \)の\( \ 3 \ \)と考えます。
「倍速」を\( \ 3\theta \ \)の\( \ 3 \ \)と考えます。
\( \ 0 \leq \theta \leq 2\pi \ \)において、
\( \ y=\cos \theta \ \)は、山1、谷1で周期数は1でした。1「倍速」としておきましょうか。
では、\( \ 0 \leq \theta \leq 2\pi \ \)において、\( \ y=\cos 3\theta \ \)の周期数はいくつでしょうか。
\( \ y=\cos \theta \ \)は、山1、谷1で周期数は1でした。1「倍速」としておきましょうか。
では、\( \ 0 \leq \theta \leq 2\pi \ \)において、\( \ y=\cos 3\theta \ \)の周期数はいくつでしょうか。
\( \ 3\theta \ \)ってことは、「3倍速」ってことだよな。
さっきの動画のたとえだと、もし、3倍速にする機能があれば、10分で収録時間10分の動画が3本見られることになる。
ということは、山と谷もそれぞれ3つ存在することになるな。
つまり、周期数は\( \ 3 \ \)だ!
さっきの動画のたとえだと、もし、3倍速にする機能があれば、10分で収録時間10分の動画が3本見られることになる。
ということは、山と谷もそれぞれ3つ存在することになるな。
つまり、周期数は\( \ 3 \ \)だ!
「周期」を意識してグラフを描こう。
じゃ、\( \ y=\cos 3\theta \ \)のグラフ、描けますか?
フリーハンドでそれぞれ3つの山と谷を描くのはしんどいな。
たしかに。
じゃ、\( \ y=\cos 3\theta \ \)の「周期」を考えてみましょう。
\( \ y=\cos \theta \ \)の場合、\( \ \frac{ \pi }{ 2 } \leq \theta \leq {\frac{ 3 }{ 2 }}\pi \ \)で谷をつくり、
\( \ 0 \leq \theta \leq \frac{ \pi }{ 2 } \ \)と\( \ {\frac{ 3 }{ 2 }}\pi \leq \theta \leq 2\pi \ \)を合わせて山をつくっていました。
表現の仕方が難しいので、伝わりづらいかもしれませんが、ふもと(水平線)から\( \ \pi \ \)進む間に山をつくり、同様に水平線(ふもと)から\( \ \pi \ \)進む間に谷をつくります。
ということは、ふもとまたは水平線から\( \ \frac{ \pi }{ 2 } \ \)進んだところで山頂または谷底に到達しなければならないことになりますね。
じゃ、\( \ y=\cos 3\theta \ \)の「周期」を考えてみましょう。
\( \ y=\cos \theta \ \)の場合、\( \ \frac{ \pi }{ 2 } \leq \theta \leq {\frac{ 3 }{ 2 }}\pi \ \)で谷をつくり、
\( \ 0 \leq \theta \leq \frac{ \pi }{ 2 } \ \)と\( \ {\frac{ 3 }{ 2 }}\pi \leq \theta \leq 2\pi \ \)を合わせて山をつくっていました。
表現の仕方が難しいので、伝わりづらいかもしれませんが、ふもと(水平線)から\( \ \pi \ \)進む間に山をつくり、同様に水平線(ふもと)から\( \ \pi \ \)進む間に谷をつくります。
ということは、ふもとまたは水平線から\( \ \frac{ \pi }{ 2 } \ \)進んだところで山頂または谷底に到達しなければならないことになりますね。
ということは、\( \ y=\cos 3\theta \ \)は、\( \ 0 \ \)から\( \ 2\pi \ \)の間を\( \ 3 \ \)つに区切って、
さらに\( \ 0 \ \)から\( \ 2\pi \ \)の間を\( \ 6 \ \)つに区切れば、山と谷にはさまれたふもと(水平線)の位置が決定できるな。
あ、でも、コサインの場合は、いきなり山頂から始まるから、6つじゃ、ふもと(水平線)の位置は決定できない。
\( \ 0 \ \)から\( \ 2\pi \ \)の間を\( \ 12 \ \)に区切る。
そうすると、
山頂→ふもと(水平線)→谷底→水平線(ふもと)→山頂・・・と目印が打てるから、
あとは曲線でつなげばいいわけだな。
さらに\( \ 0 \ \)から\( \ 2\pi \ \)の間を\( \ 6 \ \)つに区切れば、山と谷にはさまれたふもと(水平線)の位置が決定できるな。
あ、でも、コサインの場合は、いきなり山頂から始まるから、6つじゃ、ふもと(水平線)の位置は決定できない。
\( \ 0 \ \)から\( \ 2\pi \ \)の間を\( \ 12 \ \)に区切る。
そうすると、
山頂→ふもと(水平線)→谷底→水平線(ふもと)→山頂・・・と目印が打てるから、
あとは曲線でつなげばいいわけだな。
すごい♪冴えてる〜♪
ということは、\( \ y=\cos 3\theta \ \)の「周期」は?
ということは、\( \ y=\cos 3\theta \ \)の「周期」は?
\( \ 0 \ \)から\( \ 2\pi \ \)の間を\( \ 3 \ \)等分するんだから、
「周期」は\( \ {\frac{ 2 }{ 3 }}\pi \ \)だ。
「周期」は\( \ {\frac{ 2 }{ 3 }}\pi \ \)だ。
「周期」の感覚を叩き込む。
ディノさん、すご〜い!
えっ、じゃぁ、じゃぁ、\( \ \sin 3\theta \ \)の周期は?
えっ、じゃぁ、じゃぁ、\( \ \sin 3\theta \ \)の周期は?
そりゃ〜、\( \ {\frac{ 2 }{ 3 }}\pi \ \)だろ。
正解ッ!
じゃぁ、じゃぁ、\( \ cos5\theta \ \)の周期は?
じゃぁ、じゃぁ、\( \ cos5\theta \ \)の周期は?
\( \ {\frac{ 2 }{ 5 }}\pi \ \)。
正解ッ!
じゃ、\( \ \sin 6\theta \ \)だったら?
じゃ、\( \ \sin 6\theta \ \)だったら?
\( \ {\frac{ 2 }{ 6 }}\pi \ \)・・・
おっと、ひっかけやがったな。
\( \ \frac{ \pi }{ 3 } \ \)だ。
おっと、ひっかけやがったな。
\( \ \frac{ \pi }{ 3 } \ \)だ。
うわ〜、ひっかからなかったか。(笑)
じゃぁ、じゃぁ〜。
\( \ 2\cos 3\theta \ \)!
じゃぁ、じゃぁ〜。
\( \ 2\cos 3\theta \ \)!
へっ、\( \ 2\cos 3\theta \ \)?
(見る場所は、\( \ \theta \ \)のあるところだけだから・・・)
くっ・・・、さ、\( \ {\frac{ 2 }{ 3 }}\pi \ \)!
(見る場所は、\( \ \theta \ \)のあるところだけだから・・・)
くっ・・・、さ、\( \ {\frac{ 2 }{ 3 }}\pi \ \)!
にゃ〜ッ、しびれちゃうぅ〜♪
はっ、失礼しました。(笑)
じゃ、これが最後の質問です。
\( \ \sin \frac{1}{2}\theta \ \)の周期は?
ええ?にぶんのいち???
\( \ \frac{2\pi}{\frac{1}{2}} \ \)ってことは、にぃぱい わる にぶんのいち・・・
わ〜 にぃぱい かけ に ってことだから・・・
\( \ 4\pi \ \)!!
\( \ \frac{2\pi}{\frac{1}{2}} \ \)ってことは、にぃぱい わる にぶんのいち・・・
わ〜 にぃぱい かけ に ってことだから・・・
\( \ 4\pi \ \)!!
完璧ですっ!
珍しくディノさんが翻弄されてましたね。たまにはこういうのもいいかな。
グラフ上の絶対値表記を考える。
「周期」や「周期数」の感覚がそなわり、グラフが楽に描けるようになったところで、いよいよ絶対値の意味を考えていきたいと思います。
さきほど、ディノさんが描いてくれた\( \ y=\cos 3\theta \ \)のグラフを見てみましょう。
横軸、今回は\( \ \theta \ \)軸となっていますが、ここが\( \ y=0 \ \)にあたりますよね。
曲線が\( \ \theta \ \)軸よりも下にある場合、\( \ y \ \)の値は・・・
曲線が\( \ \theta \ \)軸よりも下にある場合、\( \ y \ \)の値は・・・
負になるな。
そうですね。
グラフでは負になる部分をピンクで塗りつぶしています。
グラフでは負になる部分をピンクで塗りつぶしています。
でも、今回考えるのは、
\( \ y=\vert \cos 3\theta \vert \ \)ですよね。
ということは、ピンクに塗りつぶした部分は・・・
\( \ y=\vert \cos 3\theta \vert \ \)ですよね。
ということは、ピンクに塗りつぶした部分は・・・
このままじゃまずいな。絶対値は、0までの距離と考えると、距離に負はありえないもんな。
では、どうすればいいですか?
ピンクに塗りつぶした部分を\( \ \theta \ \)軸で折り返す!
つまりこうなる!
つまりこうなる!
まぁ、なんて仕事の速い!
濃いピンクの曲線で、すべて山になっていますね。
絶対値山脈とでも名付けたくなるような。
濃いピンクの曲線で、すべて山になっていますね。
絶対値山脈とでも名付けたくなるような。
折り返したものがわかりやすいよう、元・負の値だった曲線部分は、淡いピンクで残像のように描いておいたぞ。
ナイスです。
解の個数を求める。
それでは、いよいよ仕上げです。
\( \ y=\sin \theta \ \)と\( \ y=\vert \cos 3\theta \vert \ \)のグラフを重ねて描いてみましょう。
\( \ y=\sin \theta \ \)と\( \ y=\vert \cos 3\theta \vert \ \)のグラフを重ねて描いてみましょう。
\( \ \theta \ \)軸で折り返した部分は、またピンクで塗りつぶしたぞ。
はい。
すなわち、\( \ 0 \ \)から\( \ \pi \ \)の範囲における青い曲線の\( \ \sin \theta \ \)とピンクの曲線の\( \ \vert \cos 3\theta \vert \ \)交点の個数が、
求める「解の個数」となりますね。
わかりやすいよう紫の点をつけてみます。
すなわち、\( \ 0 \ \)から\( \ \pi \ \)の範囲における青い曲線の\( \ \sin \theta \ \)とピンクの曲線の\( \ \vert \cos 3\theta \vert \ \)交点の個数が、
求める「解の個数」となりますね。
わかりやすいよう紫の点をつけてみます。
6個あるな。
そのとおり!
トリック・オア・トリート!再び。
解けましたね。今回、5800字も書いてますから、
数学カテゴリにしては超大作ですよ。
数学カテゴリにしては超大作ですよ。
そうだな。問題自体はシンプルなのに、中身は結構ハードだったよな。
んで、何食べさせてくれるんですか?
お、おう・・・。
これだ。
これだ。
ぶっきらぼうに渡された紙袋を開けてみると・・・
うわ〜、プリンだぁ〜〜♪
ほら、こないだ、プリン好きだって言ってたろ?
優しいとこあるんですねっ♪
ふんっ、さっさと食えっ!(汗)
照れるディノさんを眺めつつ、おいしくいただいたのでした。
こたえ
解:6つ
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