2019年大学入試センター試験 数学1A「第1問 集合と論理」を解いてみる。

読了時間: 約3分56秒
問題
二つの自然数 に関する三つの条件 を次のように定める。
と はともに奇数である
は奇数である
は偶数であるまた,条件 の否定を で表す。
(1) 次の に当てはまるものを選択肢の中から一つずつ選べ。ただし,同じものを繰り返し選んでもよい。二つの自然数 が条件 を満たすとする。
このとき, が奇数ならば は 。
また, が偶数ならば は 。
(1) 次の
このとき,
また,
以下,偶数の を ,奇数の を
偶数の を ,奇数の を とする.
条件 は であるので,
条件 である.
偶数の
条件
条件

Lukia
つまり、「少なくとも のどちらかが偶数である。」ということになります。二つともが偶数でもいいですね。
ただ、絶対にありえないのは両方とも奇数という場合です。
ただ、絶対にありえないのは両方とも奇数という場合です。
問題
(2) 次の に当てはまるものを,選択肢の中から一つずつ選べ。ただし,同じものを繰り返し選んでもよい。
は であるための 。
は であるための 。
は であるための 。

Lukia
必要条件・十分条件・必要条件は、それぞれ完全な包含関係が成り立つときにあてはまります。
「タ」のように、互いに含みきれず、もれてしまう場合は、必要条件とも十分条件とも言えません。
ここらへんが苦手な方は、まずは、「ひとつでも例外があってはいけない。」というのをおさえておきましょう。
「タ」のように、互いに含みきれず、もれてしまう場合は、必要条件とも十分条件とも言えません。
ここらへんが苦手な方は、まずは、「ひとつでも例外があってはいけない。」というのをおさえておきましょう。

Lukia
また、主語(「は」がついている方)を方位磁石のN極(必要条件:Needと北:Northとをかけて)に見立てて時計でいう12時の方向におき、
「~であるための」をS極(十分条件:Sufficientと南:Southとをかけ)に見立てて、時計でいう6時の方向においたうえで、それぞれの包含関係を見ていくやり方は、
東進衛星予備校の講師、沖田一希先生のやり方を踏襲したものです。
「~であるための」をS極(十分条件:Sufficientと南:Southとをかけ)に見立てて、時計でいう6時の方向においたうえで、それぞれの包含関係を見ていくやり方は、
東進衛星予備校の講師、沖田一希先生のやり方を踏襲したものです。

Lukia
これを習ったおかげで、(うっかりミスはさておき)必要条件・十分条件自体は間違わなくなりました。
皆さんも、もし機会があれば、沖田一希先生の講義をチェックしてみてください。
皆さんも、もし機会があれば、沖田一希先生の講義をチェックしてみてください。
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