高校数学の「絶対値・二次関数・不等式」に関する問題を解いてみる。(Yahoo!知恵袋より)

読了時間: 約3分40秒
[mathjax]
問題
(1) 次の関数のグラフを描け。
(2) (1)のグラフを利用して、次の不等式を解け。
(2) (1)のグラフを利用して、次の不等式を解け。
絶対値は内側からはずそう。

Lukia
絶対値記号の中に さらに絶対値記号が含まれているような式の場合、
まずは内側の絶対値記号をはずしてみることからやってみましょう。
その際、 の範囲がのちのち影響するので、意識しておいてください。
まずは内側の絶対値記号をはずしてみることからやってみましょう。
その際、
①, ②より
①を考える。
②を考える。

Lukia
①を詳しく解くことで、上の画像のようなグラフが描けました。
しかし、 の範囲がぽっかり空いていますね。
②がそこを埋めることになるのですが、ちょっと難しいです。
しかし、
②がそこを埋めることになるのですが、ちょっと難しいです。

Lukia
ということは、このグラフを 軸でパタンと折り返せばいいことになりますね。
まとめて(場合分けをして)、グラフを描く。
なるべく正確なグラフを描く。

Lukia
グラフを利用して、不等式を解け。ということですから、
できるだけ正確なグラフを描くようにしましょう。
学校の定期テストなどで、このような問題が出された場合は、グラフが描きやすいよう、格子線が引かれた解答欄が設けられているかもしれません。
しかし、大学の二次試験などの解答用紙は、白紙ですし、大学入試センター試験に至っては、ものさしの持ち込みが禁止されているので、定期テストのような親切な解答用紙は期待できません。
日ごろからフリーハンドで、均等に点が打てる、格子線が引ける練習をしておくとよいでしょう。
できるだけ正確なグラフを描くようにしましょう。
学校の定期テストなどで、このような問題が出された場合は、グラフが描きやすいよう、格子線が引かれた解答欄が設けられているかもしれません。
しかし、大学の二次試験などの解答用紙は、白紙ですし、大学入試センター試験に至っては、ものさしの持ち込みが禁止されているので、定期テストのような親切な解答用紙は期待できません。
日ごろからフリーハンドで、均等に点が打てる、格子線が引ける練習をしておくとよいでしょう。

Lukia
(1)で作成したグラフに、
を紫色の直線で示します。

Lukia
赤と青の曲線よりも紫色の直線が下にある範囲を求めればよいことになります。
こたえ
(1)
(2)
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