受験アイテムを一ヶ所に集めよう【 大学入学共通テストにむけて 】
大学受験とは試験教科や科目の勉強がすべてではありません。
いかに質のよい日常生活を過ごすかも重要なポイントです。
教科・科目の指導は、すでによい先生が携わってくださっているでしょうから、
元・再受験生の私は、実体験に基づいた試験当日までの注意点や会場での過ごし方などについて書いてみようと思います。
ショッピング感覚で準備する
おうちにカゴやそれに代わる箱はありますか?
それを持って、大学入学共通テスト両日に必要なものを一ヶ所に集めましょう。
とにかく、試験当日(特に1日目)に慌てないため、準備を周到にしておく必要があります。
これさえあればなんとかなる
- 受験票
- 筆記用具(えんぴつ・消しゴム)
- お昼ごはん
- お金・交通系ICカード
- スマホ
- ハンカチ(トイレ用)
- 無地ハンカチ(試験用)
- 服
- かばん
試験を受けに行くのですから、受験票と筆記用具だけは必ず確認しておきましょう。
基本的に試験会場から出られないので、お昼ごはんは絶対必要です。
試験日をパワフルに過ごすため、タンパク質中心の昼食を心がけましょう。
お金は、3000円〜5000円ぐらい持っていると安心でしょう。
交通系ICカードは、公共交通機関の運賃を払う以外にも、コンビニなどで電子マネーとして使えますので、現金より扱いやすい面があります。
ハンカチは、衛生面からトイレ用と試験用の2枚準備することをおすすめします。
(試験用は文字が入っていないものにしましょう)
服は、試験室で過ごす服(多くは制服)だけでなく、防寒着(マフラー・手袋含む)や寒冷対策グッズ(タイツ・腹巻き・カイロなど)まで集めておきましょう。
あると便利・快適に過ごせるもの
- 目薬
- ティッシュ
- えんぴつシャープ
- 間食
- 見直しノート
目薬とティッシュは試験中も机の上に出しておけるものになっていると思います。(要確認)
ただし、ティッシュは外袋をはずした状態で出しておかねばなりませんので注意してください。
シャープペンシルは芯が細くてマークには適さない上、芯の組成上、マークシートの読み取り機がうまく読み取らないおそれもあるので、大学入学共通テストでは使わないほうがよいのですが、解法作成の段階までえんぴつを使うのはちょっと・・・。という人は、えんぴつシャープを使ってみるとよいかと思います。
気分転換やゲンかつぎになる食べ物や飲み物があれば、持っていくようにしましょう。
次の試験に備える時間は15分程度だと思っておいたほうがよいです。
あれもこれも持っていきたいと思いますが、本当に時間が少ないので、見直しノートなどを作って持っていくようにしましょう。
試験両日のパフォーマンスを高めるために
受験生の皆さんは、志望校を決め、いろんな障害のあるなか、ここまでよくがんばってこられたと思います。
一刻も無駄にしたくない、ギリギリまで勉強したいと思う気持ちもあるかもしれませんが、
持参物が欠けていて、受験に支障が出ることほどつまらぬものはありません。
気分転換を兼ね、少し時間を取って周到な準備を行ってください。
ほかにもいろいろ書いてます♪
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