教員志望者は、PowerPointを使えるようになっておけ!【高校非常勤講師奮闘記】
新型コロナウイルスの影響もあり、リモート授業とかオンライン指導などの機会も増えてきました。
指導形態を問わず、先生はICT教育に対する心得が必要なように思います。
私の場合は、PowerPointに関する知識や技術が必要になりました。
この記事を書くにあたり、「ICT教育」とはなんぞや。と調べてみました。
以下の記事がわかりやすかったので、定義や説明について引用します。
ICTとは「Information and Communication Technology」の略称で、情報通信技術のことを指します。そしてICT教育とは、教育現場において情報通信技術を活用した取り組みを指します。 たとえば、紙の教科書の代わりにデジタル教科書を活用したり、電子黒板や動画を用いた授業を行ったりすることはICT教育の一例です。 文部科学省が公表している「教育の情報化ビジョン」のひとつとして、ICT教育は位置づけられています。他にも、子供たちの情報活性能力の育成を支える情報教育や校務負担の軽減を目指す校務の情報化が教育改革の柱として掲げられています。 ICT教育は、教育ICTやICT活用などと呼ばれることもあり、今後も推進が期待されている分野です。
「情報通信技術」なんてかなり抽象的な言い方なので、
PowerPointもICT教育の一環なの?と思ったりもするのですが、
まぁ厳密な定義を知るよりも、PowerPointの扱い方に習熟するほうが大事です。
PowerPointはマイクロソフト社が開発したプレゼンテーションソフトです。
同様のものとして、グーグルのスライドがあります。
プレゼンテーションソフトといわれるので、興味はあるものの、
私の生活でどう活用したものかよくわからず、手をつけずに過ごしてきました。
しかし、勤めた高校では、PowerPointを活用して授業するよう推奨されておりました。
猶予期間は1〜2年程度あったようですが、
私が勤め始めて2ヶ月後、とうとう強制的にPowerPointを使う授業を行うことになりました。
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