BMI値と理想的な体重を算出する【指数・対数を使ってダイエット】
BMI値の求め方
まずは、BMI値を求めてみます。
身長を\( \ \mathrm{H} \ \)(cm)
現在の体重を\( \ \mathrm{W_R} \ \)(kg)とします。
そして現在のBMI値を\( \ \mathrm{B_R} \ \)とします。
現在のBMI値は、
$$\mathrm{B_R}=\frac{\mathrm{W_R}\times 10000}{\mathrm{H}^2}$$ で求められます。
Google検索窓で計算するなら
手元に電卓がなくても、スマホがあれば、Google検索窓に以下のように入力することで計算できます。
=\( \ \mathrm{W_R} \ \)*10000/\( \ \mathrm{H} \ \)^2
ちなみに日本肥満学会の判定基準は以下の表のとおり。
BMI値 | 判定 |
18.5未満 | 低体重(痩せ型) |
18.5〜25未満 | 普通体重 |
25〜30未満 | 肥満(1度) |
30〜35未満 | 肥満(2度) |
35〜40未満 | 肥満(3度) |
40以上 | 肥満(4度) |
理想の体重を算出する
前回の記事で、理想のBMI値を23.95と設定しました。
これを用いれば、理想の体重も算出できます。
理想の体重\( \ \mathrm{W}_i \ \)(kg)は、
$$\mathrm{W}_i=\mathrm{B}_i\times \mathrm{H}^2\div10000$$ で求められます。
Google検索窓で計算するなら
手元に電卓がなくても、スマホがあれば、Google検索窓に以下のように入力することで計算できます。
=\( \ \mathrm{B}_i \ \)*\( \ \mathrm{H} \ \)^2/10000 BMI値やその判定にこだわりすぎるのはよくないと思いますが、健診などで使われている以上、少しは意識しておく必要がありますね。
現在のBMI値を算出して、本当にダイエットが必要なのか。
また、ダイエットするとしたら、どの程度減量するのが望ましいのかなどを判断してみてください。
次回は、ダイエットを何クール行うべきかを算出してみます。
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