土曜日はプリンの日♪
2021年末のこと。
夫からの要望を受け、プリンをつくりました。
いくつかコツをつかめば結構簡単につくれますし、
要望を取り入れてちょっとずつカスタマイズできるので、我が家好みの味になるのも楽しいです。
以下、プリンのレシピを紹介します。
プリン(4個分)
材料
卵:3個
牛乳: 300ml
砂糖: 大さじ4
砂糖(カラメルソース用):大さじ2
バニラエッセンス:少々
道具
ボウル
計量カップ(500ml)
味噌こし網
泡立て器(味噌マドラー)
スクレイパー
プリンカップ
マドレーヌ型(アルミホイルで代用可)
片手鍋(カラメル・プリン液作成用)
鍋(蒸す用)
鍋蓋(蒸す用)
つまようじ
マドレーヌ型は、蒸すときにプリンカップにかぶせます。
作り方
ボウルに卵を溶きほぐします。
片手鍋にカラメル用の砂糖を平たく敷き、中火にかけます。
(いじると結晶ができて固まってしまうので、ぎりぎりまで触らないでいいようしっかり平らにしておく)
砂糖の水分で溶けて透明になってきたら、大さじ1程度の水を加えて茶色くなるまで煮詰めます。
(片手鍋の取手を持って、火にかけながら回すとよいです)
プリンカップにカラメルソースを入れます。
蒸したら、カラメルソースが底に均一に広がりますので、注ぐことだけに集中します。
片手鍋に、牛乳と大さじ4の砂糖を入れ、温めながら砂糖を溶かします。このとき、鍋に残ったカラメルソースも溶かせて、お砂糖が無駄なく使い切れます。
卵液と合わせ、味噌こしとボウル、計量カップを使って、3回ぐらいプリン液をこします。
プリンカップにプリン液を注ぎ分けます。
つまようじで気泡をつぶしておきます。
マドレーヌ型でふたをします。(なかったら、アルミホイルでもOK)
鍋(フライパンでも可)に1cmほど水を張り、プリンカップを並べます。
水位は低めがオススメです。
弱めの中火で、少しずつ加熱します。(低温で時間をかけて加熱するほうがぷるぷるになる)
つまようじをさして、プリン液がつかなかったらできあがりです。
蒸すのに使ったお鍋からプリンカップを取り出し、氷水をつくって、プリンカップを冷やします。
粗熱が取れたら、冷蔵庫で冷やします。
改善したこと
プリンカップ、買いました。
これまでも何度かプリンは作っていたのですが、今回思い切ってプリンカップを買いました。
自分なりのレシピができあがり、しばらくは何度もつくりそうだったからです。
このプリンカップは、最大容積が150mlあるタイプです。
アラフィフが食べるにはちょうどいい大きさのプリンができあがります。
また、茶碗蒸しを作るときにも役立ちそうです。
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マドレーヌ型をアルミホイルの代用にする
もともとは、プリンカップにアルミホイルをかぶせて蒸していたのですが、
毎度毎度かぶせるだけにアルミホイルを消費するのがもったいないと思ったので、
マドレーヌ型を買いました。
ちなみに、プリンカップが直径8cmだったので、マドレーヌ型は直径9cmにしています。
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カラメルタブレットで手間を省く
カラメルソースの作り方を一応載せましたが、実は上手にできたためしがありません。
一回目は、グラニュー糖で作ったのですが、結局色がつかず。
二回目は、三温糖で作り、このときは淡い茶色になりましたが、扱いが難しかった。
二回目まではびびって弱めの火にかけていたため、うまくいかなかったような気がします。
三回目は、三温糖で作りました。今回はできるだけ鍋底に広げて、ちょっと強めの火にかけ、ほっておきました。
すると、かなりいい感じのカラメルソースができました。でも、手早くプリンカップに入れないと、綿あめとか飴細工みたいに固まってしまいました。
まだ三回目ぐらいでつべこべ言うべきじゃないかもしれませんが、家で家族のためだけに作るだけなら、もっと手軽・気軽に作れるほうがいい。
というわけで、カラメルソースが売られてないかと調べてみました。
業務用スーパーによってはカラメルソースが売られているそうですが、私の行動範囲のお店では入手できそうにありません。
そこで、ネットで調べてみると、カラメルタブレットなるものがあるそうで。
これなら、プリンカップに入れるだけでよさそう。
カラメルソースの量も一定になりますしね。
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ちなみに、これは二回目のプリンです。
プリンカップ買ってよかった〜♪と思ったのは、富士山のようなフォルムになること。
ひいき目ですが、四苦八苦してつくったカラメルソースも映えて見えます。
ちょいちょいつくって、得意なデザートにしたいと思います。
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