さすがに6年越しなので、もう書く。【元号「令和」の典拠について】
6年分の言い訳。
本日2024年5月1日は「令和」になって、
6回目の5月1日です。
この記事は、
令和元年となる2019年5月1日に公開するべく準備していたものでした。
しかし、2019年3月に仕事を始めたばかりで気忙しかったのと、
元号が発表された2019年4月1日から、
新元号となる日まであまり時間がなかったことから、
(一ヶ月しかありませんでした)
令和元年初日の記事公開は、あきらめざるを得ませんでした。
その後、何度か記事を書けそうなタイミングがあったのですが、
なかなかはかどらず、結果、記事を書くために必要な最低限の資料を集めたまま、
6年弱も経ってしまいました。
さすがにもう言い訳はムリ。
しかし、2024年3月末になって、ようやく本腰を入れる気になりました。
「令和」という元号について思うことは、
元号が「令和」であるうちに書いておかねばならない。と。
かっこいいこと言っているようですが、
実際は、書ける時に書いておかないと、
ネタを書いた紙が山積してしまうからなのです。
2024年は、3月15日に『私訳 新女大学』を発行し、
10月には『私訳 女大学評論』の発行を予定しております。
さらに、来年3月には、『私訳 日本婦人論後編』の発行も予定していたところ、
急遽、2024年7月にもう一冊、KDP出版をしようと思い立ちました。
ネタをなかなか捌けないところにきて、
新たにネタを思いついてしまいますので、
古い澱のようになってしまっているネタを少しずつでもはかさないとにっちもさっちもいかなくなる状態なのです。
2024年の私のスローガンが、
「紙を減らして神を呼ぶ」ですので、記事にすることで、
6年ごしのネタを書いた紙を減らしていこうと思います。
参考文献
【元号「令和」の典拠について】シリーズの記事執筆に際し、以下の書籍を参考にいたしました。
プレミアムカラー 国語便覧
数研出版株式会社 2018年 (ISBN978-4-410-33912-7)
倫理用語集
山川出版社 2007年 (ISBN978-4-634-05213-0)
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