スラッグはDeepLで作る【持続可能なブログ更新のために】
日々雑感

長らく続いたこのシリーズもぼつぼつ終盤です。
今回と次回で、SEO対策として?心がけていることを書きたいと思います。
スラッグは適当に作らない
各記事にとって最も大切なのはタイトルですが、(内容は当たり前なので除外)
その次ぐらいに大切なのが、スラッグだと思います。
スラッグとは、記事独自のURLのようなものですね。
たとえば、この記事だと、「for-sustainable-blogging-20221230」というスラッグをつけています。
しかし、このスラッグを
投稿日が2022年12月30日だから。という理由で、単純に日付の「20221230」とつけたり、
自分のブログ内で1000番目に作った記事だから。という理由で、「1000」にしてしまうと、
検索順位が下がってしまいます。
どちらも、自分都合でつけたスラッグで、
サーチエンジンに優しくない、
つまりサーチエンジンを使うユーザー(訪問者)に優しくないからです。
ちなみに、Googleなどのサーチエンジンは、いろんなアルゴリズムを使って、
検索ユーザーに親切か、親切じゃないかを判定しています。
このアルゴリズムは、検索精度を高めるべく、判定基準がちょこちょこ変わりますので、
「こうやっておけば、もう大丈夫!」ってことはないようです。
なぜ、Googleなどのサーチエンジンが、このような判定をするかというと、
Google自体が儲けるためです。(そりゃ〜、営利団体ですからね)
Googleなどは、よい情報が瞬時に得られるようにすることで、検索ユーザーを獲得し、
その検索ユーザーが多いことを魅力として、会社などから広告費を集めています。
「うちに広告を出せば、御社は顧客を獲得でき、収益が上がりますよ〜。」と。
そりゃ、会社側にとっても、
年齢層が偏った、がんばっても100人しか集まらないさびれた村に広告を出すより、
老若男女や国籍などもさまざまな10万人が集まる
賑やかな繁華街に広告を打ったほうが集客の可能性が高いはずです。
(Googleに広告をを出す場合、ターゲットをしぼりこむことも可能なようですからね)
そうなると、
Googleなどは、常にサイトから情報収集をして、
ユーザーが求める情報に適したサイトの表示順位を上げる工夫を行っていることになります。
どんな世界でもそうなのでしょうが、
ブログを長く続けていくうえでもっとも大切なことは、
「権威性を高める」努力を怠らないことだろうと思います。
自分なりに発信したい情報があって、それを文字にして伝えるということは、
結構エネルギーを消費する大変な行為です。
そうなると、読みに来てくれる人が少しでも増えてくれたらいいなぁ。と願うのは当然のこと。
Googleさんたちを邪険に扱うと、いくら内容がよくても、その願いは叶いません。

Lukia
ファンを増やしたいなら、謙虚に真摯にSEO対策をしましょう。
スラッグは英語で作る
ちなみに、Googleさんがアメリカの会社だからなのか、
英語が一応世界の共通言語とみなされているからなのかはわかりませんが、
スラッグはできるだけ英語で作ったほうがよさそうです。
たとえば、この記事だと、シリーズタイトルが「持続可能なブログ更新のために」なので、
「jizokukanounaburogukoushinnotameni-20221230」とすることも可能です。
天下のGoogleさんなので、ローマ字だって読めて内容理解できるかもしれませんが、
擬人化して考えれば、Googleさんにとってはひと手間かけねばならず、めんどくさいですよね。
ネットの世界は、現実の世界とつながっています。
スラッグを英語で作っておけば、海外からの訪問者が得られるかもしれません。

Lukia
内容は、よっぽどなら翻訳アプリで変換すれば、ある程度理解できますしね。
スラッグはDeepLで作る
2022年9月ぐらいまでは、Google翻訳を使ってスラッグを作っていたのですが、
最近はDeepL(ディープル)を使うようになりました。
私自身はあまり英語に詳しくはないのですが、
DeepLのほうが、Google翻訳よりもこなれた翻訳をしてくれるような印象があります。

Lukia
おそらく、逆(和文を英訳)も、意図やニュアンスが反映された訳になっているのではないかと思います。
また、和文に対し、場合によっては何パターンか示してくれます。
使われている英単語を検索すれば、どのパターンが自分の言いたいことに最も近いかを判断することもできますので、より精度の高いスラッグを作ることができます。
以下の記事一覧に他のボリュームのブログカードを載せています。
途中のボリュームからお読みになった方はこちらからどうぞ。
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