NS判定問題における恩師 沖田一希先生 ~必要条件と十分条件の判定問題シリーズ~

2021年7月23日集合と論理実用数学技能検定(数学検定 数検),数検2級,数検準2級

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NS判定問題における恩師 沖田一希先生

苦手だったこの分野の理解を一気に深めさせてくださったのが、
東進衛星予備校の 沖田 一希先生です。

沖田先生は、
必要条件が英語で、Necessary conditions といい、
十分条件が英語で、Sufficient conditions ということ。

そして、このNとSは、方角の北(North)と南(South)の頭文字でもあることから、

主語「〜であることは」を北(上)、
述語「◎◎条件である(その他バリエーションあり)」を南(下)に置いて、
その包含関係からどちらの条件に該当するかを考えればよい。と教えて下さいました。
(北が上という感覚は、日本がある北半球だけですけどね)

この「必要条件と十分条件の判定問題」シリーズでも、沖田先生の教えに基づいて進めていきます。

ただ、実際の試験では、このNSを反時計回りに90度回転させ、
西にN(主語)、東にS(述語)で考えるようになると思います。
(問題用紙はとにかくスペースが少ないので、上下に置くのは難しいからです)

当ブログも、実戦向きにしたいのですが、
スマホでも見やすいよう、沖田先生のやり方を踏襲し、上下でお示しします。
(ご了承くださいね)

沖田 一希先生の詳しい御紹介はこちら

沖田 一希先生
数学が苦手、でも何とかしたいという高校生の期待に応え、短期間で数学力を徹底的に養成し、バラバラな知識を統一・体系化していくプロ中のプロである。熱く情熱的な沖田ワールドは時が経つのを忘れさせ、君の数学力を飛躍的に向上させる。

レモンのライン 2021年現在、必要条件と十分条件の判定問題に関する記事は、
2021年7月23日から2021年9月2日の間で、42記事公開する予定です。


 

プロフィール

Author Profile
Lukia_74

元・再受験生、元塾講師、元高校非常勤講師。広島育ち。
中・高国語の教員免許を取得するも、塾講師時代は英語や数学ばかり教えていた。
思うところあって大学再受験を決意。理転し、数学Ⅲ、化学、生物を独習する。国立大学へ合格するも、2018年3月に再受験生生活にピリオドを打つ。
モットーは「自分の予定はキャンセルできても、生徒の予定はキャンセルできない」と「主婦(夫)こそ理系たれ」。
広島のお好み焼きとグレープフルーツが大好き。どっちかというと左党。楽しみはひとりカラオケ。
高校で教鞭を取った経験から、現在は「現代文」と「小論文」の指導力アップを目指し、自己研鑽中。最近は趣味として高校数学を解く。

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