危険率を目的変数にする【重回帰分析で冷え痛みを予防する】

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4項目について5段階で評価する
エアコンの設定温度と体温との温度差をもとにして、気温や寒暖差を5段階に分け、平均気温・最高気温・最低気温・一日の寒暖差の4項目で評価することにしました。

私の体温(36.5℃)からおよそ11℃低い25℃から、5℃ずつで区切り、
5段階の危険度評価をわりあてました。
寒暖差は、最低気温と最低気温の差で求められます。
痛みは、寒暖差が2〜3℃程度でも生じているので、
2℃ずつ区切って、危険度評価をわりあてました。
ちなみに、危険度は、1が最小、 5が最大ということにしています。
最終的な危険度評価は、各項目の危険度を得点とし、
4項目それぞれの危険度評価(点数)を総合したものとします。
総合評価は4点から20点の間で推移することになります。
危険率に変換する
4〜20点の総合評価から、危険率に変換するため、以下のような操作を行いました。総合評価から一律3点を引く。
この操作により、1〜17点になります。
百分率に変換する
そのデータの総合得点(1〜17点)を満点の17点で割って、百分率に変換します。
これを、「危険率」と呼ぶこととします。
ちなみに、ここでようやく、
「あれ?これを 目的変数にして 重回帰分析をすればいいんじゃない?」と気がついたのでした。(遅っ!)

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