ハウリング対策【 JOYSOUND全国採点グランプリで高得点を出したい 】
2019年から続けてきたひとりカラオケとJOYSOUND全国採点グランプリへの挑戦。
コロナ禍で定期的に通えない時期もありましたが、細々と続けてきたなかで、経験上得たことを少しずつ御紹介しようと思います。
歌っていて困るのがハウリング。
部屋の広さや機器の配置、マイクと機器との位置関係など、原因はさまざまあるようです。
配置の問題の場合は、部屋を替えてもらうしかないのですが、
これは、コロナ禍の現在、掃除の手間を増やし、店員さんに負担をかけてしまうので、
言い出しにくいですよね。
そこで、自助努力でなんとかしてみた解決策をいくつか御紹介しようと思います。
主音量とマイク音量を下げる
これが、一番簡単で、効果がありました。
いつもの音量設定だったのですが、部屋(機器の配置も含む)に対して音量が大きかったみたいですね。
音楽音量を下げることもお忘れなく。
マイクの持ち方を工夫する
マイクの持ち手の下側に通信部分があるようなので、そこを手で握り込むようにして歌ってみました。
(見た目、昭和の歌手みたいです)
手のお肉によってマイルドな通信になるのか、ハウリングはしにくくなりますが、
「歌いにくい」という別の難点が生じました。
マイクにしっかり集音してもらうには、集音部(網目状になっている球体部分)と口との距離や角度のコントロールが必要ですが、下部を握り込むと、それらがうまくできません。
(でも、集音してもらうための持ち方をすると、ハウリングしちゃうんですよね。。。)
また、この持ち方だと、マイクが重く感じられます。
おそらく、持ちてにあるスイッチあたりで持つとバランスがいいような設計にしてあるのでしょう、
下部を握り込むような持ち方は想定されていないので、バランスが悪く、重く感じるようです。
カラオケ機器に背を向ける
マイクと機器の間に体を挟むことで、ハウリングがブロックされないかと試してみました。
効果はあるような、ないような・・・。
ハウリングは、機器やマイク、ステレオとの位置関係で生じるようなので、
機器に背を向けたことで、機器とマイクの位置関係の問題は解決できたものの、
ステレオとマイクの位置関係の問題が解決できたわけではありませんでした。
そして、何より。
(誰も見ていない)ひとりカラオケとはいえ、見た目がさびしすぎる!(笑)
と思い至り、この方法はやめました。
(まぁ、あんまり解決もされなかったですしね)
部屋の面積上は十分広くても、部屋の構造がハウリングを避けられるかどうかは、別問題のようです。
部屋のキャパと音量設定が適切ならば、ある程度ハウリングは避けられるようですので、
まずは、リモコンひとつで行える解決策を試してみましょう。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません