ディスプレイも新調しました【水無月の物欲】

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作業効率は画面サイズに比例する

2023年6月は、主にKDP(キンドルダイレクトパブリッシング)出版のための作業を行っていたのですが、 Chromebook はコンパクトな分、ディスプレイ画面が小さいので、
長時間作業をしていると、疲れてきます。

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Lukia

まぁ、それでなくても、長時間のパソコン作業は疲れるもんですけどね。

そこで、ためしに7〜8年前に購入した 21.5インチのディスプレイにつないでみました。

すると、効果はてきめん。
画面が大きいので、特別な設定をしなくても文字が大きく表示されますし、
表示される範囲が広いので、いちどきに多くの情報を目にすることができるようになりました。

文字が大きく表示されるので、見るというよりは、目に入ってくるという感じで作業が楽に進められますし、作業が楽に進められるから、夕方に作業を切り上げたときに押し寄せる疲労感もずっと軽くなりました。

Chromebook の使い勝手がいいので、大きなディスプレイなんかなくてもいいやと思ってきたのですが、同じ作業をするにしても、大きな画面のディスプレイを使って行うのと、 小さな画面の Chromebook で行うのでは目にかかる負担がまったく違うことに気付かされました。

古いディスプレイは目に負担がかかる?

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ディスプレイ、結構いいじゃん。

とあらためて思うと、最近のディスプレイ事情が気になってきました。

調べてみると、ピボット機能がついたディスプレイも多く発売されるようになったことを知りました。
ピボット機能というのは、横長のディスプレイを90度回転して縦長にすることができるというものです。
ピボット機能を搭載したディスプレイは、プログラミングや執筆など、 文字入力をする人に向いているというのを知っていたので、次に買うディスプレイにはこの機能が必須だなと思っていました。

調べる間に、

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この際、(物欲が暴走していることにかこつけて)買っちゃう?

という思いがよぎったのですが、そのときは思いとどまりました。

7〜8年前に買ったというディスプレイですが、所有している期間と使用した期間がイコールではなかったからです。

Chromebookを買った4年前からは、WindowsPCを使うことが減ったので、
ディスプレイも使うことがなくなっていました。

使い倒したというわけではないのに、買い替えるのにはちょっと罪悪感があったんですね。

そんなわけで、このディスプレイをある程度使い倒してから買い換えようと思っていたのですが、
そのタイミングはすぐにやってきてしまいました。
長時間作業すると、目が疲れ、軽い頭痛と肩こりに見舞われるようになったのです。

「長時間、作業をしたから」という理由もあるでしょうが、
そんなのは、これまでもやってきているので、メインの原因とは考えにくい。

このような不調を感じるようになったのは、ディスプレイ越しの作業を始めてからでしたので、
ディスプレイに問題があると考えたほうが自然だと思いました。

実際調べてみると、ディスプレイも当然、経年劣化するので、
目に優しくなくなってくるとのことでした。

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使用期間うんぬんの問題じゃないんですね。

かといって、Chromebook の小さな画面を見ながらの作業に戻れるかというと、
それも難しい。

やっぱり、物欲が暴走していることにかこつけて、買うことにしました。

このトラブルに見舞われる前に、調べていたときは、
こんなのあるんだ〜という感じのゆる〜い調べ方だったのですが、

必需品としての購入なので、結構念入りに調べました。

私が購入したのは、PHILIPS の 24E1N5500E/11 です。

求めたスペックは、

  • 23.8インチ程度
  • ピボット機能つき
  • IPS

でした。
本当は、USB type-C で接続できるのが欲しかったのですが、
これにはついていません。

ですから、ChromebookとはType-CのハブにHDMIケーブルを接続して使っています。

注文してほどなく届いたのですが、
めちゃくちゃ簡単に組み立てられるのにびっくり。

スタンド軸とディスプレイは、爪を爪穴を組み合わせてはめ込むだけ。
そして、スタンド軸とスタンド台は、リング付きのネジ一本で固定できます。

5分から10分もあれば、開封から組み立てまで完了しちゃうぐらいではなかったかと思います。

そして、買って正解でした。
なにしろこの7〜8年の間に、性能がすごくよくなっていて、
画面がめちゃくちゃきれいでした。

新しいディスプレイが届く直前まで、21.5インチのディスプレイを使っていたので、
文字の大きさにも驚きました。
23.8インチのディスプレイを通すと、文字もかなり大きくなるので、
楽に文字を読むことができるようになりました。

ディスプレイの性能そのものがよくなったとはいえ、
ほかにも目を疲れさせない工夫があります。

それは、ダークモードです。
これも、ダークモードが合わない人もいるようですが、
白い画面に黒い文字というのは、結構疲れるので、
これを反転させるようにしています。

私は「DARK READER」というGoogle Chromeの拡張機能を使っています。

 

もう小さな画面には戻れない

こうして、21.5インチ→23.8インチと目を甘やかしていった結果、
もう小さな画面には戻れない私になっていることに気づかされました。

あるとき、ZOOMミーティングに参加するため、
久しぶりにChromebook の画面を長時間見ることになったのですが、
小さすぎてびっくりしました。

プレゼン画面などを共有すると、文字が小さくて、
読みづらいのです。

そんなわけで、終わったときには目の疲れがどっと押し寄せてきました。

あらためて、「目を疲れさせない工夫って大切なんだな」と実感したできごとでした。

レモンのライン
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プロフィール

Author Profile
Lukia_74

元・再受験生、元塾講師、元高校非常勤講師。広島育ち。
中・高国語の教員免許を取得するも、塾講師時代は英語や数学ばかり教えていた。
思うところあって大学再受験を決意。理転し、数学Ⅲ、化学、生物を独習する。国立大学へ合格するも、2018年3月に再受験生生活にピリオドを打つ。
モットーは「自分の予定はキャンセルできても、生徒の予定はキャンセルできない」と「主婦(夫)こそ理系たれ」。
広島のお好み焼きとグレープフルーツが大好き。どっちかというと左党。楽しみはひとりカラオケ。
高校で教鞭を取った経験から、現在は「現代文」と「小論文」の指導力アップを目指し、自己研鑽中。最近は趣味として高校数学を解く。

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Posted by Lukia_74