定額貯金と複利(その1)【大学入学共通テスト2023年数学ⅡB】
読了時間: 約0分56秒
\( \ a_2=1.01\times a_1+p \ \) より
$$\begin{align}a_3=&1.01\times a_2+p \\\\ =&{\color{#0004fc}{1.01\lbrace 1.01\left( 10+p\right)+p\rbrace+p}} \end{align}$$
すべての自然数 \( \ n \ \) について
\( \ a_{n+1}={\color{#0004fc}{1.01}}a_n+{\color{#0004fc}{p}} \ \) が成り立つ。
$$\begin{align}a_{n+1}=&1.01a_n+p \\\\ \left( a_{n+1}-\alpha\right)=&1.01\left( a_n-\alpha\right) \\\\ -1.01\alpha+\alpha=&p\\\\ 0.01\alpha=&-p\\\\ \alpha=&-100p\\\\ \left( a_{n+1}+{\color{#0004fc}{100}}p\right)=&{\color{#0004fc}{1.01}}\left( a_n+100p\right) \end{align}$$
以下の記事一覧に他のボリュームのブログカードを載せています。
途中のボリュームからお読みになった方はこちらからどうぞ。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません