ふせんノートにしてよかったこと。【機動性の高いふせんノートを作る】

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B5ノートと7.5cm四方のふせんでふせんノートを作ってきましたが、使う場所やタイミングが限られるという問題がありました。

今回は、B6ノートと2.5cm✕7.5cmのふせんで、携帯性と機動性の高いふせんノートづくりに挑みます。

機動性
(読み)きどう-せい
〘名〙 状況に応じてすばやく活動できる能力のあるさま。
精選版 日本国語大辞典

今回は、「ふせんノートにしてよかったこと」について書いてみます。

書き留めることに集中できる

ふせんノートの最大の利点は、「書くことに集中できる」ことだと思います。
思いついたまま書いていい。
目にしたまま書いていい。
あとで読み返せる程度の字で書いていい。
大事だと思ったことを書き抜けばいい。
保存期間を気にせず書いていい。

ノートにいきなり・直接書く場合、こんなゆるい考えで書けるでしょうか。
おそらくNO!の方が多いと思いますし、私もNOタイプでした。

お気に入りのノートとか、使い方を迷っているノートとかは、ノートの値段にかかわらず、使い始めるまでにかなりの時間をかけてしまいます。
それは、一度書きこんでしまえば、もうやり直しが利かない性質のものだからです。
情報が中・長期的に保存されるので、事前に用途を明確にし、周到な計画を練る必要があるんですね。

その点、ふせんは、仮書きの紙片なので、考えや欲求のおもむくまま書くことができます。
「後で清書すればいいんだから。」とか、「後で整理すればいいんだから。」という気持ちが軽くなる言葉がついてくるからです。

新しい知識を得る(インプット)にしろ、思いついたこと・考えたことを書き出す(アウトプット)にしろ、
読みやすいように整理しながら、読みやすい字で丁寧に書くというのはなかなかのマルチタスクです。
マルチタスクは作業効率を著しく下げますので、避けたほうがよいと思います。

特にインプットの場合は、事項が重複することもありますので、(主張をあれこれと言い換えてある)
まずは、大事だと思ったことは書き出しておいてから、あとでゆっくりまとめる方が、コンパクトでわかりやすい表現で書くことができますね。

並び替えられて便利

思いついたことを書くときは、順番なんて考えずに書くことに集中しているので、
そのままでは、なんのこっちゃ。という状態になっています。
しかし、あちこちに考えが飛んだり、派生したりするほうが、思いがけないアイディアが浮かぶ可能性が高くなるので、アウトプットの際に交通整理をする必要はないどころか、しないほうがよいと思います。

ふせんなら、後で並び替えられますし、並び替えながら考えを整理することもできます。
さらに嬉しいことには、ふせんに書かれた内容ごとにまとめるうちに、書き出したときには思いつかなかった新たなアイディアが浮かぶこともあるのです。

頭の中でごちゃごちゃととっちらかっているキーワードや考えを、ふせんに書き留めることで、現在持っている知識や考えを視覚化できるようになります。いわば、ふせんは「脳内の現状把握」に役立っているわけですね。

ポイントがおさえられるようになる

2.5cm✕7.5cmのふせんに書ける文字数は、かなり限られています。
紙面が小さいので、「つまり、何がいいたいのか」とか、「何がポイントか?」「何をおさえておけばよいか?」などを常に意識しながら情報を得たり、書き留めたりするようになります。

ポイントをつかむことは、ビジネスにしろ、勉強やスポーツにしろ欠かせない能力です。
言葉は短く・シンプルになるほど、キーワード、パワーワードと呼ばれる要素が大きくなります。
ふせんに書き留めながら、これらのキーワード、パワーワードを見つける、書き出す練習をしてみると言葉を扱う能力が高められると思います。

レモンのライン
次回は、「ふせんノートを使ってわかったこと」をご紹介しますね。

プロフィール

Author Profile
Lukia_74

元・再受験生、元塾講師、元高校非常勤講師。広島育ち。
中・高国語の教員免許を取得するも、塾講師時代は英語や数学ばかり教えていた。
思うところあって大学再受験を決意。理転し、数学Ⅲ、化学、生物を独習する。国立大学へ合格するも、2018年3月に再受験生生活にピリオドを打つ。
モットーは「自分の予定はキャンセルできても、生徒の予定はキャンセルできない」と「主婦(夫)こそ理系たれ」。
広島のお好み焼きとグレープフルーツが大好き。どっちかというと左党。楽しみはひとりカラオケ。
高校で教鞭を取った経験から、現在は「現代文」と「小論文」の指導力アップを目指し、自己研鑽中。最近は趣味として高校数学を解く。

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