ふせんの格納のしかた【機動性の高いふせんノートを作る】
B5ノートと7.5cm四方のふせんでふせんノートを作ってきましたが、使う場所やタイミングが限られるという問題がありました。
今回は、B6ノートと2.5cm✕7.5cmのふせんで、携帯性と機動性の高いふせんノートづくりに挑みます。
機動性
(読み)きどう-せい
〘名〙 状況に応じてすばやく活動できる能力のあるさま。
精選版 日本国語大辞典
今回は、ふせんの貼り方について種類別に書いてみます。
2.5cm幅ふせんの場合
2.5cm✕7.5cmのふせん(以下、2.5cm幅ふせん)は、
B6ノート1ページに6種並べて貼ることができます。
また、2枚ずつまとめた状態で仮貼りしますので、1ページあたり12枚のふせんが貼られることになりますね。
右ページのふせんに書いたら、剥がして左ページに貼り替えます。
7.5cm四方から作れる
7.5cm四方のふせんを3等分すれば、2.5cm幅ふせんが作れます。
(のりの位置に注意して切ってくださいね)
タイトル専用ふせん
タイトル専用のふせんを作っている場合は、ふせん格納ページの左ページに1枚ずつ貼っておきます。
みだしふせんを貼っておく
2.5cm幅ふせんのページを6ページ作ったとしたら、最後尾の6ページ目にみだしふせんを貼っておきます。
2.5cmふせんのページは最後尾から使おう
私の場合、2.5cm幅ふせんをよく使うのですが、みだしふせんは、最後尾のページに貼っています。
こうしておくと、みだしふせんを頼りに最後尾のページにアクセスし、そのページから使うことができるのです。
そして、使い終わったら、その前のページにみだしふせんを張り替えます。
これが新たな最後尾のページになります。
最後尾から使うメリットは、「右ページが比較的平らになり、書きやすくなる」ことにあります。
右ページは前半に近くなるほど、ふせんの厚みで中央が膨れ上がります。
そのぶん書きにくくなるので、ページ数が少なく、比較的平らになっている最後尾に近いページがら書くほうがふせんに書く文字も整いやすくなるんですね。
みだしふせん
みだしふせんもふせん格納エリアの右ページに大量に貼っておきます。
表現がまどろっこしいのですが、「みだしふせん」が格納されているとわかるみだしふせんをつけましょうね。
7.5cm四方ふせん
7.5cm四方ふせんは、B6サイズ1ページあたり2種並べて貼ることができます。
使いたい種類があれば、使う頻度を予想して貼りましょう。
次回は、ふせんノートのメリットをご紹介しますね。
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