ダイエットを逆算してみる【指数・対数を使ってダイエット】
ダイエットを逆算してみたくなった
人にはいろいろアドバイスしたり教えたりしてきた私ですが、
自分の体重に関しては棚に上げまくりでやってきました。(笑)
しかし、さすがに言い訳できない、自身でもヤバイ!と思うようになってきたので、
2022年中のやりたいことにダイエットも加えることにしました。
これまでも「痩せなきゃ」と思いつつも実行できなかったことの原因として、
目標体重やどのぐらいの期間で痩せるのか、また、1日あたりどのぐらい減らせばいいのかなどを具体的に・真剣に考えなかったことがあると思います。
そこで、数学の指数・対数を使って具体的な数値を割り出し、ダイエットのモチベーションを上げることにしました。
4つの前提をもうける
ダイエットを実践するのに必要な前提を4つ挙げてみました。
期限を設ける
半年から一年先ぐらいで、この日に理想(または今よりは少ない)の体重でいたい!という目標を設定します。
(私は、年に一回ある定期健診の日にしました)
減量率は4%以下で
リバウンドしにくく、減量のスピードも落ちにくいひと月あたりの減量率は、現体重の4%程度とされています。
たとえば、体重60kgの人の場合、-2.4kgまでならリバウンドしにくく、翌月以降も減量のスピードが落ちにくいことになります。後で示しますが、理想的な減量率は2%だと思います。
28日を1クールとする
ひと月といっても、最短で28日最長で31日とばらつきがあるので、
28日を1クールと考えることにしました。
理想BMIを23.95とする
死亡率の低いBMI値は23〜24.9といわれています。
22が標準的なBMI値とされていますが、これはかなり昔の生命保険会社の陰謀によって設定された根拠のない基準値だそうです。がんの罹患率はBMI値が低すぎる人ほど高いという記事も読んだことがあります。ちょっと肉づきがいいぐらいの方が、病気に対する抵抗力が高いんでしょうね。
以降、このシリーズ記事で使う理想BMIは、23〜24.9の中間値である、23.95とします。
次回は、BMI値の求め方と理想的な体重の算出について書いてみようと思います。
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