ダイエットを逆算してみる【指数・対数を使ってダイエット】

2022年1月24日指数と対数

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ダイエットを逆算してみたくなった

人にはいろいろアドバイスしたり教えたりしてきた私ですが、
自分の体重に関しては棚に上げまくりでやってきました。(笑)

しかし、さすがに言い訳できない、自身でもヤバイ!と思うようになってきたので、
2022年中のやりたいことにダイエットも加えることにしました。

これまでも「痩せなきゃ」と思いつつも実行できなかったことの原因として、
目標体重やどのぐらいの期間で痩せるのか、また、1日あたりどのぐらい減らせばいいのかなどを具体的に・真剣に考えなかったことがあると思います。

そこで、数学の指数・対数を使って具体的な数値を割り出し、ダイエットのモチベーションを上げることにしました。

4つの前提をもうける

ダイエットを実践するのに必要な前提を4つ挙げてみました。

期限を設ける

半年から一年先ぐらいで、この日に理想(または今よりは少ない)の体重でいたい!という目標を設定します。
(私は、年に一回ある定期健診の日にしました)

減量率は4%以下で

リバウンドしにくく、減量のスピードも落ちにくいひと月あたりの減量率は、現体重の4%程度とされています。
たとえば、体重60kgの人の場合、-2.4kgまでならリバウンドしにくく、翌月以降も減量のスピードが落ちにくいことになります。後で示しますが、理想的な減量率は2%だと思います。

28日を1クールとする

ひと月といっても、最短で28日最長で31日とばらつきがあるので、
28日を1クールと考えることにしました。

理想BMIを23.95とする

死亡率の低いBMI値は23〜24.9といわれています。
22が標準的なBMI値とされていますが、これはかなり昔の生命保険会社の陰謀によって設定された根拠のない基準値だそうです。がんの罹患率はBMI値が低すぎる人ほど高いという記事も読んだことがあります。ちょっと肉づきがいいぐらいの方が、病気に対する抵抗力が高いんでしょうね。
以降、このシリーズ記事で使う理想BMIは、23〜24.9の中間値である、23.95とします。
レモンのライン
次回は、BMI値の求め方と理想的な体重の算出について書いてみようと思います。


 

プロフィール

Author Profile
Lukia_74

元・再受験生、元塾講師、元高校非常勤講師。広島育ち。
中・高国語の教員免許を取得するも、塾講師時代は英語や数学ばかり教えていた。
思うところあって大学再受験を決意。理転し、数学Ⅲ、化学、生物を独習する。国立大学へ合格するも、2018年3月に再受験生生活にピリオドを打つ。
モットーは「自分の予定はキャンセルできても、生徒の予定はキャンセルできない」と「主婦(夫)こそ理系たれ」。
広島のお好み焼きとグレープフルーツが大好き。どっちかというと左党。楽しみはひとりカラオケ。
高校で教鞭を取った経験から、現在は「現代文」と「小論文」の指導力アップを目指し、自己研鑽中。最近は趣味として高校数学を解く。

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