執筆ルールを更改しました。(その1)【持続可能なブログ更新のために】
日々雑感

現状ツリーでわかった具体的なUDE
エリヤフ・ゴールドラット原作のマンガ、『ザ・ゴール2』で紹介されている
現状ツリーを用いたことで、2つコアUDEにたどりつけました。
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また、同時に具体的なUDEも明らかになり、
それらをもとにして、記事執筆時のルールを更改することにしました。
ルールとはいいますが、ブログ開設当時から明確に定めていたものではなく、
記事を書きながら、なんとなくできあがった経験則みたいな、あいまいなものでした。
しかし、それらを今一度見直すことで、スケジュールが崩れにくい(他の予定に影響しにくい)
記事執筆ができるようになります。

Lukia
これが功を奏したと思います。
UDE1:タイトル/記事で収めようとしていた
時間見積もりが甘くなったり、一日のタイムスケジュールが崩れてしまう最大のUDEは、
「タイトル/記事」でおさめようとしていたことでした。
いつの間にか、ひとつのタイトルはひとつの記事に書ききる。という不文律が出来上がっていたため、
1記事あたりの文字数にばらつきが生じていました。
ある記事(A)は2000文字で1タイトル。
別の記事(B)は5000文字超えだけど1タイトル。
文字数と記事執筆にかかる時間は比例していますから、
先の例でいうと、Bの記事は、単純計算でAの記事の2.5倍の時間がかかるわけです。
それでいて、記事執筆に充てる時間が2時間と固定され、スケジュールに組み込まれていたら、
Aの記事はなんとか予定通りに書き上げられるかもしれませんが、
Bの記事は、3日はかかることになります。
かといって、いったん書き始めたら途中でやめられないのが私の性分。
結局その日のタイムスケジュールを無視して、Bを書き上げようとしてしまうんですね。

Lukia
夕方、軽く自己嫌悪に陥ってたなぁ。。。。
UDE2:目標投稿記事数=タイトル数にしていた
せっかく有料のサーバーを借りているのだから、
その金額が惜しくない記事数を決めて、毎月目標達成できるようにがんばろう。というルールを作ったのが2020年1月。
毎月の目標投稿記事数は10(記事)としています。
しかし、UDE1のとおり、1タイトル・1記事のルールに則っていたため、
比較的ラクに目標を達成できる月もあれば、
難しい月もありました。
書く内容の軽重で、文字数が違ってくるのに、
タイトル数=記事数で数えていたことに無理があったんですね。
UDE3:下書きふせんが活用できていない
下書きをするかしないかで、パソコンに向かってからの記事執筆のスピードがぜんぜん違います。

Lukia
しかし、下書きといっても、ふせんにキーワードやキーフレーズを書いただけの簡単なもので、
詳細は頭におさまっているような状態でした。
今となれば、この状態を下書きと呼ぶのもおこがましいと思うのですが、
タイトルだけ書きだして、あとはいきなりパソコンで書いていたころと比べれば格段の進化だと思っていました。
下書きをしない、または箇条書きレベルの下書きだと、
キーボードに向かうまで、何文字に膨らむか全くわからないのが問題点です。

Lukia
2000文字に届きそうですので、更改したルールは次回にあらためます。
以下の記事一覧に他のボリュームのブログカードを載せています。
途中のボリュームからお読みになった方はこちらからどうぞ。
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