機動性の高いふせんノートを作りたい!【機動性の高いふせんノートを作る】
B5ノートと7.5cm四方のふせんでふせんノートを作ってきましたが、使う場所やタイミングが限られるという問題がありました。
今回は、B6ノートと2.5cm✕7.5cmのふせんで、携帯性と機動性の高いふせんノートづくりに挑みます。
機動性
(読み)きどう-せい
〘名〙 状況に応じてすばやく活動できる能力のあるさま。
精選版 日本国語大辞典
B5サイズ「ふせんノート」の限界
これまで、B5サイズノートと7.5cm四方のふせんを使って、さまざまなふせんノートを作ってきました。
(教材研究・読書ノートなど)
しかし、これは使える場所とタイミングが限られてしまうという問題点がありました。
ふせんノートを作るには、B5ノート、数色のふせん、ふせんが作れるテープのり、筆記用具などが必要になります。
これらを広げられる机がある場所でなくてはなりませんし、ノートはまだしも、大量のふせんを持ち歩くのはなかなか難しい。
そうなると、ふせんノートが作れる場所は、自宅の机に限られてしまいます。
(勉強用のふせんノートならば、これでもよいんですけどね)
今回、作ったのは、持ち歩いたり、ふと思い立ったときに書けるメモ帳のようなふせんノート。
何回かに分けて、この機動性の高いふせんノートの作り方やメリットなどを御紹介します。
ノート一冊に「集約」させる
小難しく書いてきましたが、やったことはいたってシンプル。
「ノート一冊にふせんもみだしふせんも集約させ」ただけです。
B5ノートと7.5cm四方ふせんでふせんノートを作っていたときの問題点は、道具がバラバラになっていたことでした。
ふせんノートを作る際に必要な道具(ふせん・みだしふせんなど)をノートに格納しておけば、
ちょこっと書きたいときにふせんに書けるようになるのです。
メモ帳とはいえ、ノートに書いてしまうと、数分や数時間後にはいらない内容でもノートを使い切るまでずっと残ってしまいます。
紙のメモは手軽に書けるのがメリットですが、情報の表示期間が設定できないのが難点でした。
現在必要な情報と、かつて必要だった情報が混在すると、循環も使い勝手も悪いノートになってしまいます。
我が家には7.5cmふせんが大量にありましたので、(2020年、非常勤講師をしていたときにたくさん買った)
これを活用することにしました。
「○○をする」などのちょっとしたメモを書くのに、7.5cmのままではもったいない。
2.5cm幅にカットし、メモ帳として使うつもりだったB6サイズノートに貼り付けていきました。
ここから、あれこれ工夫が始まります。
次回は、ふせんノートに使ったものをご紹介しますね。
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