かぎ針つきシャトルの誘惑に負ける
かぎ針つきシャトルが便利!
2022年2月以来、シャトルとかぎ針を持ち替えながら結ってきましたが、
海外のシャトルで、かぎ針がついたタイプがあることを知り、使ってみたいなと思っていました。
すると、日本のクロバー社製で、かぎ針つきシャトルが発売されました。
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いいなぁ。と思うものの、なんとなく買いそびれてきました。
すると、アマゾンにて、海外のかぎ針つきシャトルがお手頃価格で売られているのを発見!
品質はメイドインジャパン・クロバー社製のものにはおよばない可能性もあるけれど、
見た目がきれいなのに惹かれました。
と思い、まずはひとつ買ってみることにしました。
Moonlit フック付きタティングシャトル
Moonlitのフックつきタティングシャトルです。色はRuby Gem。
名前の通り、きれいな赤の透明プラスチックでできています。
値段は送料込で1058円。(2022年4月当時)
海外からの発送だったので、購入してから届くまでに2週間程度かかりました。
かぎ針は、チューリップの10号(0.75mm)と同じぐらいのがついています。
かなり細めですね。
見えにくいですが、かぎ針は左を向いています。
裏面には、しおりのパターンがついていました。
作ってみましたが、なかなかかわいかったです。
シャトル内側にある柱の幅が長いほど巻き付けられる糸の長さが長くなります。
写真の下のピンクのシャトルは、セリアで買ったもの。大きさはほぼ同じぐらいです。
このセリアのシャトルもかなり糸を長く巻き付けられます。
大きめの作品や、糸端処理が苦手な初心者さんには向いていると思います。
使い始めは、シャトルの糸をかむ部分が硬くて、巻き付けるとき少し苦労しました。
当分硬いので、20番の糸を噛ませ(巻き付け)て、少しずつ緩めていくとよいかもしれません。
購入前からかぎ針に左手の糸をひっかけてしまうのではないか。と心配していて、
実際、ひっかけました。(笑)
でも、徐々に慣れてきますし、何しろかぎ針を持ち替えなくていいのが嬉しい。
シャトルのツノをうまく使えれば、かぎ針つきのシャトルなんて不要なのですが、かえしがついていることはアドバンテージが高いです。
かぎ針とシャトルをドッキングさせちゃおうと発想した方、ナイスです!
タティングレースはシャトルさえあれば、いつでもどこでも楽しめる手芸のひとつといわれていますが、
私の場合、かぎ針が必要なので、「いつでもどこでも楽しめる」とは言い切れませんでした。
しかし、今回このかぎ針つきシャトルを買ったことで、たっぷり糸を巻き付けておけば、このシャトルひとつ持って外出しても、かぎ針なしでスムーズにタティングレースが楽しめそうです。
まぁ、外出先でタティングレースをするなんてことはないでしょうが、もしそうなっても十分できそうだなと思ったら楽しくなりました。
シャトルだらけなのに
かぎ針つきシャトルを買ったら、その便利さをすっかり気に入ってしまい、よからぬ?欲望が湧き出てきました。
またまた、アマゾンを見てみると、Ruby Gem を買ったときには、少し値段が高かったブルータイプがRuby Gemと同じ値段になっているではありませんか。名前もSapphire Gemなんて素敵ですし。思わずポチッてしまいました。
来週あたりに届く予定なので、楽しみです。
ビーズ入りのドイリーを作りたい
少しずつテクニックが身についてきて、いろいろな作品に挑戦できるようになってきました。
直近だと、下の写真のドイリーを作成しました。
5周に分けて結い、途中ビーズも入れています。
複雑そうに見えますが、テクニックそのものはそれほど難しいものはありません。
それでいて、すごく見栄えがするので、結っていて楽しい作品です。
なんだかんだでシャトルも糸も増えてしまいましたし、
20年近く前には、スワロフスキービーズにハマっていたので、材料もまだまだたくさん残っています。
これらを消化するべく、しおりやコースター、小さなドイリーなどを量産していきたいなと思います。
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