WindowsUpdateも年間分一気に書き込みたい！【無印良品の手帳をカスタマイズ】
こうなってくると、私の「楽をしたい」欲はとどまるところをしりません。（笑）
なまはげみたいに、「スプレッドシートにできることはねぇが〜」と探してしまいます。
そして、見つけました。
WindowsUpdateです。
WindowsUpdateを金曜日に行いたい！
WindowsUpdateは、毎月第2水曜日に行われるようになっています。
私のパソコンが古いせいでしょうか、一日つぶれてしまうので、週中に行いたくないんですよね。
（使わないのですが、時々様子を見に行かねばならず、なんとなく落ち着かない）
というわけで、第二水曜日の週の金曜日の17時以降でWindowsUpdateを行うことにしました。
実施する金曜日が「第二」とは限らない
第n★曜日の求め方は、こちらの記事を参考にさせていただき、関数もまるっとコピペさせていただきました。
https://www.teradas.net/archives/28733/ですから、関数についてのくわしいことは、この記事から参照なさってください。
問題は、第二水曜日の2日後にくる金曜日は、第二金曜日とは限らないことです。
その月の1日が木曜日または金曜日に始まれば、目的の金曜日が第三金曜日になる可能性があるのです。
そこで、上記の記事を参考にして、各月の「第二水曜日の2日後にくる金曜日」を表示させることにしました。
西暦と月の列をつくる
A2セルにTODAY関数を入力して、今日の日付を表示させます。
A3セルにYEAR関数を入力して、A2セルの西暦を表示させます。
B3セルからB15セルまで月数を入力します。
A3からA12セルまでは、A2セルの西暦と同じでよいのですが、（A2セルを絶対参照させる）
A13からA15セルまでは、翌年となりますので、A2セルの絶対参照+1 という式を作ります。
各月１日を作成する
C3セルに、DATE関数を入力して、A2セルの西暦、B2セルの月、１日を表示させます。
D列は、記事にある 「 =EOMONTH(指定日,-1) +1 」を入力して、月初めの日付を表示させます。
第二水曜日の2日後の金曜日を求める
D3セルに、=IF(WEEKDAY(D3)>4,(7-(WEEKDAY(D3)-4))+D3,4-WEEKDAY(D3)+D3)+9 と入力します。
第二水曜日を求めたいなら、式末尾を+7とすればよいのですが、
今回求めたいのは、第二水曜日と同じ週の金曜日、すなわち、第二水曜日の2日後にくる金曜日なので、
+7+2 すなわち、+9 としています。
いかがでしたか？
スプレッドシート✕手帳カスタマイズ という意外だけど、結構実用的な組み合わせを御紹介できたのではないかと思います。
今年は、スプレッドシートにいろいろと入力したり、改良を加えたりしたので、手帳カスタマイズにも時間がかかってしまったのですが、来年からは、定期的なイベントを一気にすべて把握できるようにしてあるので、
「あれ？大変だった手帳カスタマイズが結構あっという間に終わった？！」なんて、我ながらびっくりできるのではないかと思っています。
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