雨水と啓蟄も自動表示させる【無印良品の手帳をカスタマイズ】
二十四節気の雨水(うすい)にお雛様を出し、
啓蟄(けいちつ)にお雛様をしまうとよいとされています。
一応お嫁に行けたので、そこらへんの心配はなく。(笑)
今は、長くお雛様を飾って楽しみたいので、期間を調べています。
これも実は毎年調べていたのですが、何か法則性があるのではないかと思い調べてみました。
二十四節気は1年で一巡する
調べてみると、二十四節気は、1年間を24で割ったものだそうで、
各節気の間は均等なんだそうです。
そこで、まずは365日を24で割ってみました。
なるべく正確に求めたいので、うるう年を含めた4年間も24で割ってみました。
このうるう年を含めて計算した1節気を使って、今年の啓蟄、翌年の雨水が算出されるようにしました。
来年の啓蟄を求める。
3月はじまりの手帳には、今年の啓蟄(3月)と来年の雨水(2月)を書き込みたいので、
以下のようなスプレッドシートを作成します。
A列には、2023年から、2024年、2025年・・・と好きなだけ西暦を入力しておきます。
ちなみに私は、2039年まで入力しました。(笑)
B列を今年の啓蟄、C列を翌年の雨水とします。
今年の啓蟄だけはきっちり日時を調べて、B2セルに入力します。
B3 セルに、=B2+(365*4+1)/(24*4)*24 と入力します。
今年の啓蟄から24節気後に翌年の啓蟄がくるからです。
この式を入力すると、A列に入力した西暦まで、自動入力されると思います。
来年の雨水を求める
C2セルに、=B2+(365*4+1)/(24*4)*23 と入力します。
雨水と啓蟄は隣り合っているので、啓蟄から23節気後が雨水ということになります。
この式を入力すると、A列に入力した西暦まで、自動入力されると思います。
INDEX&MATCH関数で自動表示させる
誕生日や記念日を書いている行や列に、啓蟄と雨水の行を加え、
A2セルと、今回作ったA列とをマッチさせるように関数を書いておくと、
誕生日や記念日を書く流れで、この二つの節気もマンスリーやウィークリーに書き込むことができます。
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