来年の大学入学共通テストは何日から?【無印良品の手帳をカスタマイズ】
大学入学共通テストの日程を書き込んでいます。
再受験生生活から離れて久しいものの、いまだに大学入学共通テストの日程は気になります。
そこで、手帳にも共通テストと国公立大学の二次試験の日程を書くようにしているのですが、
共通テストの日程は毎年ちょっとずつ違うんですよね。
国公立大学の二次試験(前期日程)は、2月25日・26日の2日に固定されているのですが、
共通テスト(旧センター試験も含む)は、1月13日以降の最初の土曜日・日曜日に実施するとあるので、
1月13日が何曜日かで日程が異なってくるのです。
これもスプレッドシート上でなんとか計算できないものか。と考え、
以下のように工夫してみました。
DATE関数を使って毎年の1月13日を表す
上の図は、実際に使っているスプレッドシートのスクリーンショットです。
まず、F2 セルに、=A2 と入力し、前回使ったA2セルの西暦を F2 に引っ張ってきます。
F3セルには、=F2+1 と入力して、翌年を示します。
次に、G2セルに =DATE(F2,1,13) と入力して、2023年1月13日 という日付を作ります。
1月13日は何曜日?
次に、各年の1月13日は何曜日かを求めていきます。
H2セルに、 =WEEKDAY(G2) を入力します。
ちなみに、曜日は上の図のように、1を日曜日として、1進むごとに曜日が変わっていきます。
2023年の場合、1月13日は金曜日でしたので、曜日の数字は6となっています。
ですから、共通テストの土曜日は、1月14日ということになりますね。
共通テスト初日は、1月13日土曜日ということになります。最短のパターンですね。
番号を曜日に直すこともできます。
ちょっと脱線します。
「1が日曜日ということは・・・」なんていちいち暗算するのはしんどいですよね。
I2 セルに =TEXT(H2,"dddd") と入力すれば、曜日に変換してくれます。
INDEX&MATCH関数で自動表示させる
以下の図のような表を作成しておきます。
I2 セルに =INDEX($Q$2:$Q$8,MATCH(H2,$O$2:$O$8,0)) と入力します。
H2 セルの値(曜日数字)と、O列の数字(の行)が合致したら、Q列で数字が合致した行の値を返す という操作が行われます。
この関数の入力をJ列、K列、L列と行います。
一部列を非表示にする
G列とH列は、特に見せる必要はないので、非表示にします。
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