自作プリントのファイルをGoogleDriveの共有フォルダで管理する【高校非常勤講師奮闘記】
校内にWi-Fiが設置されていて、Google Driveが使える環境になっており、
また、プライベートでもGoogle Driveを使っているようであれば、
ぜひとも共有ファイルを作成し、教材研究の資料や、自作のプリントなどはそこに保管するようにしましょう。
(ただし、個人情報に関わるものは絶対共有しないこと!!)
まだ、学校生活に慣れない頃、とんでもないミスをおかしてしまいました。
家のパソコンで必死に作った授業用のプリントを、学校のメールアドレスに添付で送ることを忘れていたのです。
その日は、疲れていて、翌朝の出勤前に保存しよう。と思って床についたことを忘れていたのでした。
青くなったものの、まずはプリントをイチから再現することを試みるか?と考えました。
でも、休日のほとんどの時間を使って作ったプリントを1時間やそこらで再現するのはどう考えても不可能です。
かといって、プリントなしで授業を組み立てるわけにもいかない。
幸い2コマぐらいか余裕があったので、タクシーで家まで帰り、パソコンとモバイルWi-Fiなどをリュックに詰め込んで、またタクシーで学校まで戻り、なんとか事なきを得ました。
なかなかの出費と、心臓に悪い経験をして、こういうミスが二度と起こらないような仕組みづくりが必要だと思いました。
授業が終わってから、GoogleDriveに共有フォルダを作る作業を行いました。
まず、私のプライベートのGoogle Driveに共有フォルダを作成します。
その共有フォルダに学校が用意してくれた私のGoogleアカウントを招待し、共有できるようにしました。
このフォルダ内に、授業で必要なものをすべて保存しておけば、デバイスを持ち歩く必要がなくなります。
USBメモリーに保存。という手段もありますが、
これだとUSBメモリーの管理にも気を配らねばならぬことになります。
どっちかのパソコンに挿しっぱなしになれば、作業ができないことになりますよね。
勤務開始からひと月後ぐらいは、緊張と連日の疲れがピークに達します。
そしてそういう時期こそ、うっかりミスも出やすくなります。
自作ファイルは、複数のバックアップ体制を敷いておくと、どれかに救われることがありますので、
積極的に利用するようにしましょう。
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