掃除道具と100均商品は捨ててよし。【2024年2月と3月を振り返る】
2023年12月末に長距離の転居をすることになり、
12月中と2024年1月中は慌ただしい日々が続きました。
ブログ更新や、KDP出版も一時中断して、
荷造り荷ほどきにいそしむ毎日でした。
2024年2月と3月を少し振り返ってみようと思います。
そそのかされた残骸
片付け中悩まされたのが、
使っていない掃除道具と100均商品の扱いでした。
どちらも実用性があるので、捨てにくいのです。
キュレーションサイトやネット記事などで
「◯◯が劇的に綺麗にできる!」とか、
「100円でこんなに簡単に△△できる!」なんて言葉に刺激され、
買うだけ買って放置したアイテムのなんと多いことか。
掃除関連グッズが、段ボール箱で2つ3つ収まっている現実に愕然としました。
実践してこなかったということです。もったいない。
過ちを認めて思い切れ!
使っておらず、新品のままの掃除道具たちを見て、
私の心臓はバクバクします。
掃除道具たちの身になってみれば、この状況、なんとも厳しいものではありませんか。
満身に期待を受けて迎えられたのに、何年も日の目を見ずにいた挙げ句、
処分しちゃおうかなぁ。なんて思われているかもしれないわけですからね。
掃除道具の身になれば、なんともやるせない気持ちでしょうが、
居住スペースが小さくなったことを考えれば、
擬人化し、温情をかけている場合ではありません。
というわけで、
冷静に自分に問いかけてみました。
「この掃除道具は、どこを掃除しようと思って買ったのか。」と。
すると、「◯◯の家の△△」のように具体的な答えが出てきます。
しかし、それはかつて住んでいた家で、もう住んでいない家であり、
物理的に掃除できません。
実用品なんだから、今の家で使えるでしょ?とは思うのですが、
それなら改めて今の家のために買えばいい。
そう考えて、ごっそり処分しました。
実用品には、消費期限があると思おう。
かつての家にも、今の家にもキッチンはありますが、
間取りや広さ、機種が違うので、実はそのまま使えるわけではありません。
だから、ある家のために買ったものなら、
ある家を去るときに、処分したほうがいいのかもしれません。
捨ててしばらくしてから同じものを買うことになるかもしれませんが、
「今の家」のために改めて買おうと考えることにしました。
100均で買っていたかごも同様。
部屋が徐々に片付いているのに、
生活しているのに、
使われておらず、新居での生活に支障をきたしていないものは、
処分可能なものと判断してよいと思います。
エコの観点から考えれば、できるだけ再利用するのが望ましいのですが、
実際、経年劣化していたり、
洗っても汚れが落ちきらなかったりするので、
思い切って捨てた方がノーストレスで効率的です。
今回の転居で学んだのは、
「実用品にも賞味期限や消費期限がある」とか、
賞味期限や消費期限を設定したほうがいい。ということ。
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