やりたいことリストで自分のトレンドを知る
「やりたいこと」を「欲」でわける
「やりたいこと」をいくつか書き出してみると、いくつかのジャンルの「欲」にわたっていることがわかりました。
「意欲」「欲望」「食欲」「欲求」「欲張り」などなど「欲」が使われる熟語や言葉はたくさんあります。
それだけ人はほしいと思うものごとがあるということですね。
「欲」をジャンル分けすると、そのぶん具体的な欲求や欲望がすらすら書き出せそうです。
私は、以下のような「欲」について書き出すことにしました。
私の「欲」
- 心がけたいこと
- やらないこと
- 健康や体に関すること
- 習得欲(できるようになりたいこと)
- 達成欲(完成・合格)
- 体験欲
- 購買欲
- 創作欲(主に手芸)
- 積読 紙
- 積読 kindle
- 積読 Sony Reader
- 積読 Kobo
- 積読 スキャン待ち
余裕で100を超えた貪欲な私
まず、13も「欲」があるって、どんだけ欲張りなんでしょうか。我ながら驚きます。
次に、それぞれの欲の詳細を、ダイソーのタスクふせんに書き出しました。
なお、書き出すときの注意ポイントは、「具体的に書くこと」です。
逆にだめなのは、名詞だけしか書かないこと。
たとえば、習得欲に「カツ丼」と書いたとします。
習得欲のジャンルにあるのですから、「カツ丼の○○ができるようになる」と想像ができますが、時が経つと「○○」があやふやになります。
脳内で動作する様子が思い浮かぶよう、動詞で終わる形式で書きましょう。
「自分のトレンド」を知るための100個
(100個もあるかな・・・)なんて取り越し苦労でした。
具体的に、詳細に書き出したので、余裕で100個を超えました。
書き出しながら、気づいたこともあります。
「やりたいこと」が今年中にこなしたいものであれば、1個あたり3日で達成しなければなりません。
書き出したやりたいことの多くは、そんな短期間で達成できるようなものではないはずです。
では、なぜ100個もやりたいことを書き出すのか。
「やりたいことリスト」を眺めながらしばらく考えました。
私の出した答えは、「現在の自分のトレンドを知るため」です。
自分が好きなものは何か。何をしたいか。どんな理想を描いているか。を表したのが「やりたいことリスト」です。
また、私の場合、元日に書き出したから、一年の計のように考え、
「年内中に達成しなきゃ!」と思い違いをしてしまいましたが、
トレンドなので、2年前後は続くもの。
数年単位で実現するように、じっくりと計画を立てればいいのです。
やりたいことリストは、自分だけのメニューやカタログのようなもの。
すべてやる必要はなく、その時の気分や必要に応じて選び出せばよいのです。
私の2022年の「やりたいこと」は、去年から引き続きやりたかったことを中心にピックアップしました。
去年は、ブログの運営に力を傾けすぎてしまったので、今年はバランスよい計画を立て、実現するように日々を過ごしていこうと思います。
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