執筆ルールを更改しました。(その2)【持続可能なブログ更新のために】
エリヤフ・ゴールドラット原作のマンガ『ザ・ゴール2』にて紹介されている現状ツリーを用いて、
コアUDEと具体的なUDEが明らかになりました。
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今回は、なんとなくブログを書くうちにできあがっていたルールを
どのように変えたのかについてご紹介します。
2500字/記事とする
これまでは、1記事につき1タイトルをつけていました。
文字数は内容次第ですので、2000文字程度でも1タイトルだったり、
5000文字超えであっても1タイトルとカウントしていました。
しかし、これでは、時間の見積もりが場当たり的になってしまいます。
そこで、記事数は、タイトルではなく文字数でカウントすることにしました。
具体的には、1記事あたりの文字数を2000〜2500文字と決め、
上限を超えた場合は、記事をあらためることとします。
たとえば、5000文字を含む記事(タイトル)は、
おおよそ2500文字ずつで2記事に分割して投稿します。
また、タイトルは、それぞれ(その1)や(その2)をつけます。
ちなみに、大学受験の小論文は、60分で800字が課されることが多いです。
これには、課題文を読み、構成を考え、実際に小論文の形にして、推敲するところまでが含まれていますので、
なかなかハードな課題なんですよね。
私のブログの場合は、別に時間を取って、下書きをしていますので、
パソコンに向かうときは、書くことと推敲だけに時間を割くようにしています。
パソコンで清書する時間を2時間と設定しており、
清書のスピードは、1000文字/時を目標としていますので、
下書きを2000文字程度になるような分量に調整して、
できるだけスケジュールが狂わないように心がけています。
パソコンでの清書は、こなすべきタスクを済ませた15時30分以降に行うようにしています。
ふせんに細かい下書きをする
見出しの通りで、パソコンでの清書をスムーズに進めるため、
なるべく細かい下書きをするようにしています。
キーワードやキーフレーズを書くだけだと、実際に文字がどのぐらいまでふくらむかがわからないので、
どう展開していくのかがわかりやすいように
ちょこっとだけ詳しく、細かく書くように心がけています。
私の場合、2.5cm×7.5cmのふせん1枚に書いた内容が、
150文字から200文字程度までふくらみます。
ですから、ふせんが13枚から16枚程度で、
2000文字から2500文字の記事が書けることになります。
これは、B6サイズノートのみひらき2ページ強で1記事になるイメージです。
ふせんの色が違いますが、特に意味はありません。
記事の文字数を決めたメリット
1記事1タイトルではなく、
1記事2000文字から2500文字としたことで、
得られたメリットは大きいです。
最大のメリットは、時間がある程度読めるようになったことです。
自分で決めたスケジュールを、立てた翌日から台無しにしては、
初日からできないってどういうこと!?
と へこんだことは数しれずでしたが、
2500字を超えそうになったら、
その記事自体は、そこで記事の形にして投稿してしまい、
その先は別の記事に改め、その日の清書作業も切り上げる。というように
メリハリがつけられるようになりました。
もう一つのメリットは、
「ひと月あたりの目標投稿数に気軽に取り組めるようになった」ことです。
2000字程度の記事を10個上げればいいんだ。と思えるようになったので、
気が楽になりました。
そして、私の場合、2000文字から2500文字程度の記事は楽に書けるので、
逆に目標数を早くクリアして、ひと月で何記事投稿できるかやってみよう。と別のチャレンジに意識が向くようになっています。
以下の記事一覧に他のボリュームのブログカードを載せています。
途中のボリュームからお読みになった方はこちらからどうぞ。
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