利用した店舗の体験談:A店とB店【習慣化に失敗!ちょこザップ、退会します】

1年半利用したちょこザップですが、いろいろな不満があり、最終的に「(私にとっては)コスパが悪い」と判断したため、退会することにしました。
2025年2月1日から数回にわたって、退会の決断をした理由や、運動をはじめとする、ものごとの「習慣化」についてあれこれ考えたことを書いてみようと思います。
この記事は、
1. 現在、ちょこザップなどの低価格帯ジムを利用しているが、満足しておらず、継続するかどうか迷っている人
2. 運動習慣を身につけたくて、ちょこザップのような低価格帯のジムの利用を検討している人
3. 運動習慣をつけることに価値を感じている人、または「習慣化」に興味を持っている人
4. 「習慣化」に失敗し、疑問や悩みを持っている人、または解決策を探している人
のお役に立つのではないかと思います。
「ちょこザップ 退会」が大きく目を引くと思いますが、「習慣化」に関する私の考えもお示ししたいと思います。
今回は、私が1年半の間に利用した5つのお店について、それぞれ振り返ってみようと思います。
A店での教訓:「コンビニ」ジムなのに、自転車NG?
私のちょこザップデビューは、A店でした。
この店舗は、もともと大きなコンビニがあったところでしたから、
とても広々としており、設備も充実していました。
私の生活圏内・行動圏内にあり、アクセスも良好だったので通い始めたのですが、
ほどなく予想外のトラブルが待ち受けていました。
トレーニング中に起きた予期せぬ事件
通い始めてから2~3回目のある日、トレーニング中に突然、扉を激しく叩く音が響きました。
驚いて振り向くと、70代くらいの女性が、ドアの前に立っていました。
(ちょこザップは、スマホアプリ内のQRコードをかざさないと入退室できません)
ドアを開けると、彼女は、回りくどい口調で私が自転車で来店していることをとがめてきたのです。
この女性は、店舗の上に住む大家さんで(ちょこザップは店子)、
どうやら私が自転車で通ってきたことが気に入らなかったようでした。
その時、私は「自転車禁止」の注意書きに気づいていなかったため、
素直に「次回から歩いて来ます」と謝罪しました。
しかし、彼女は、その後も明確な要求をせず、回りくどい嫌味を繰り返しました。
この店舗を利用するなら、徒歩で来なければならない、
また、私のように駐輪禁止とは知らず自転車でやってきた他の利用者が、
この大家さんとのトラブルを目にするかもしれないと思うと、
気持ちよく運動ができないことは明白で、通うのをやめようと決心しました。
口コミで判明した他のトラブル
後日、Googleマップのクチコミを確認したところ、
この大家さんが、他の利用者とも頻繁にトラブルを起こしていることがわかりました。
今後もこの店舗の利用を継続すれば、きっと、今回のような嫌な思いをするんだろうな、と思い、
他店を利用することを決めたのでした。
自転車を利用する方へ
ちょこザップの店舗には、駐車場を備えてあるところもありますが、
自転車やバイクの駐輪場を設けている店舗は少ないのが現状です。
主な移動手段が「自転車やバイク」の方は、
利用したい店舗が駐輪場を備えているかどうか、確認なさることをおすすめします。
利用できる店舗がそのお店しかないのに、「自転車での来店禁止」であれば、
私がA店で体験したようなトラブルに遭遇するおそれが格段に高くなりますからね。
居心地抜群!通い詰めたかったB店
次に利用したのが、B店でした。
B店は、マンションの1階にある「元コンビニ」でした。
面積は、A店よりは小さめでしたが、設備はA店と同等に充実していました。
この店舗でも、「駐輪場」は用意されていませんでしたが、
ちょこザップオーナーや、マンションの大家さんが乗り込んで来ることはなく、平和なお店でした。
B店は、時間帯によっては男性の利用者が多いからか、
マシンの利用時間も守られ(互いに譲り合い)、
トレーニングを終えられたら、さっと帰られる方がほとんどの「利用しやすい」環境でした。
また、ちょこザップのロッカーは、鍵が付いた扉のない、下駄箱のような棚なのですが、
このロッカーがどのマシンを使っていても、すぐ見渡せる位置にあり、
貴重品の管理に不安を感じずに済みました。
この店舗は、本当に使いやすく、居心地がよかったので、長く通いたかったのですが、
夫の転勤が決まり、2か月程度の短い利用期間となりました。
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