Chrome OS 用キーボードで作業がサクサク【水無月の物欲】
Windows対応キーボードが寿命を迎えた?
作業効率は、ディスプレイ画面の大きさに比例するとわかってから、
Chromebook とディスプレイをつなぐようになりました。
効率はよくなったものの、困ったことが。
机が狭すぎるので、ディスプレイとChromebookを置いての作業は無理があったのです。
というわけで、ディスプレイを机に置き、Chromebookはパソコンラックに置くようにしました。
この配置では、Chromebookのキーボードが使えないので、
Windows 用のキーボードを使うことにしました。
文字を打つこと自体は問題がないのですが、
やっぱり OS が違うと、細かい部分で使い勝手が悪いです。
細かい部分ですから、なんとか対策していたものの、
とうとうどうしようもないことが起こってしまいました。
Windows用キーボードは、7 〜8年以上から使っていたものだったためか、
左側にあるシフトキーが沈んだっきり上がってこなくなったのです。
シフトキーは右側にもありますが、正直こっちは使ったことがない。
右側のシフトキーを使うのに慣れるよりかは、
思いきって新しいキーボードを買ったほうがよいと判断し、購入することにしました。
とうとうChrome OS用キーボードも出た!
GIGAスクール 構想だとか、コロナ禍でオンライン授業なども盛んになってきたためか、
Chrome OS の知名度が上がり、とうとうChrome OS専用のキーボードが発売されるまでになっていました。
私が購入したのは、
エレコムの ワイヤレスキーボード、TK-CB02BPKBKです。
Bluetoothで接続することができ、 Chromebook認証を取得しているので、安心して使えるキーボードです。
Chrome OS用のキーボードが発売されていただけでも嬉しかったのですが、
さらに嬉しかったのが、テンキーボードがついていたこと。
当時、競馬予想のため、毎週のようにデータ入力して重回帰分析を行っていましたし、
ブログ記事も、数学を扱うことが多いことから、よく数字を入力していたので、
私に必要なのは、キーボードではなく、「テンキーつきのキーボード」だったんだな。と再認識しました。
使い心地がよい!
接続そのものはすごく簡単です。
そして、Chrome OS用キーボードだからなのか、ペアリングすれば、 Androidのスマホとも接続できました。
キーボードがパンタグラフ 形式なので、打鍵音や打鍵の感覚も心地よいです。
そして、地味に便利なのは、独立したデリートキーがあることです。
私のChromebook にはバックスペースキーしかなかったので、
カーソルの後の文字を削除するには、コントロールキーとバックスペースキーを押さねばなりませんでした。
Windowsパソコンやキーボードには、デリートキーがついているので、
Chromebookを使い始めた頃は、上の操作を知らず、カーソルを削除したい文字の後ろに移動させて、バックスペースキーで消していました。
やっぱり、入力作業に特化した機器って、それだけの価値があるなぁ。と思いますね。
持ち運べるって便利!
本体も軽いし、比較的コンパクトなので、持ち運びも便利です。
先日図書館に禁帯書(貸し出し不可で、館内で閲覧するだけの本)から、
情報を集めることがあった時、このキーボードを持って行きました。
Chromebook を持って行くことも考えたのですが、
当日は雨も降っていたし、1.1kg とはいえ Chromebookを携えての移動はしんどいだろうなと思い、キーボードをAndroidスマホに接続して使うことにしました。
キーボード自体にも電池を内蔵するようになっているので、
スマホの電力を消費しないのがこのキーボードのよいところでもあります。
実際、大量に調べて、大量にベタ打ちすることになったので、
キーボードを買っててよかったなと思いました。
Chromebookを持って行けば同じように打てたでしょうが、重さが全然違いますし、
手書きで書き写していたら 丸一日かけても終わらなかったことでしょう。
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