ふせんノートの作り方【機動性の高いふせんノートを作る】
B5ノートと7.5cm四方のふせんでふせんノートを作ってきましたが、使う場所やタイミングが限られるという問題がありました。
今回は、B6ノートと2.5cm✕7.5cmのふせんで、携帯性と機動性の高いふせんノートづくりに挑みます。
機動性
(読み)きどう-せい
〘名〙 状況に応じてすばやく活動できる能力のあるさま。
精選版 日本国語大辞典
今回は、ふせんノートの作り方について書いてみます。
ノートを清書用とふせん格納用に分ける
ドット方眼ノート80枚のうち、前半50枚を清書部分にあてます。
後半30枚に、ふせんやみだしふせんを格納します。
右ページにふせんを貼る
後半30枚の右ページにふせんを貼ります。
ふせんは2枚まとめて剥がし、ノートに仮貼りしてください。
たとえば、7.5cm四方のふせんの場合、
右ページには、4枚のふせんが貼られていることになります。
こうしておくと、1枚めのふせんに書いたら、はがして左ページに貼り、
右ページは、あらかじめ貼られた状態で書くことができます。
見開きページに1枚ずつ貼る。という方法もありますが、
ドット方眼ノートの場合、リングノートなので、右利きの人が左ページに書くとき、リングが邪魔になります。
その際、見開きページの読む順番が通常と逆になるのだけ注意なさったらよいかと思います。
ふせんごとに「みだし」をつける
後半30枚に格納したふせんの種類ごとに「みだしふせん」をつけておきます。
こうすると、ほしいふせんにすぐアクセスできます。
(みだしふせんを貼っているページには「みだしふせん」と書かれたみだしふせんが貼られています)
ふせんの格納はほどほどに。
ふせんの機動性の高さと、消費量の多さから、ついつい格納ページを増やしたくなりますが、
30枚程度におさめておくのをオススメします。
というのも、ふせんの仮貼りが多くなると、右ページの中央が盛り上がってくるので、
清書用の右ページが書きにくくなるからなんですね。
だから、私のふせんノートは、どらやきみたいな形状になっています。(笑)
次回は、ふせんの貼り方を種類別でご紹介しますね。
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