怪現象?!「想定額と実際の額が違う」問題【KDPペーパーバックのロイヤリティを算出するには】
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2023年から、私は、KDP(キンドル・ダイレクト・パブリッシング)にて本を書くようになりました。
KDP作家デビューしたんです♪
KDPというと、電子書籍のイメージが強いと思いますが、
ペーパーバックも発行できるようになり、
現在私は、2冊目の『私訳 日本婦人論』より、
電子書籍版とペーパーバック版を発行しています。
2024年3月15日に、『私訳 新女大学』を発行いたしましたので、
こちらも御覧ください。
電子書籍版『私訳 新女大学』 | ペーパーバック版『私訳 新女大学』 |
実は2024年2月末頃まで、
ペーパーバックのロイヤリティ(いわゆる印税)の計算方法をちゃんと理解していませんでした。
今は問題を解決し、
自分の納得するロイヤリティと定価を設定しています。
これから数回に分けて、
KDPのペーパーバックのロイヤリティについて書いてみようと思います。
思ってたんと違う?
ペーパーバックが購入されても、
想定していたロイヤリティよりも大幅に少ない金額しか入ってこないことを不思議に思っていました。
Amazonでの購入手続きが済んでから入るのかな?
とか、
ペーパーバックが購入者さんの手元に届いてから入るのかな?
などと考えていたのですが、
待っても追加で入金されるようすがありません。
『日本婦人論』は、3冊ご購入いただいたのですが、
3冊とも同じ事象が起こっているので、
これは計算の仕方がおかしいのだと思い、
KDPのヘルプをもとにロイヤリティの求め方を学び直してみました。
すると、印刷費の含め方が間違っていることがわかったのです。
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