ビジューブローチづくりに必要な材料や道具をリストアップしてみた。(その1)
読了時間: 約3分39秒
ビジューブローチは、厚地のフェルトに、針や糸を用いて、ソーオンビジューやビーズを縫い付けて作ります。まだ作っている人は少なそうなので、備忘録も兼ねて、道具や材料、その入手先をご紹介します。
紹介の方法は、「道具」と「材料」に分け、その入手先をそれぞれ示すことにします。
Contents
ビジューブローチづくりに必要な道具
どんな作品を作るにしても、以下の道具が必要になってくるかと思います。もめん針
フェルトへのビーズやビジューの縫い付けはこの針で行っています。
グラスビーズには、丸大・丸小・特小・竹ビーズなどの種類がありますが、
この針なら、丸大ビーズは余裕です。
よく使うのが丸小ビーズになると思いますが、ほとんどの丸小ビーズは通りますが、一部通らないものも。
特小ビーズは無理です。(竹ビーズは試したことがないのでわかりませんが、丸小ぐらいの穴の大きさではないかと思います)
太さもほどよく、小回りが利く長さなので、おすすめです。
当然ですが、安全のため、針山も準備してくださいね。
ビーズ針
糸にあらかじめグラスビーズを通しておく時や、大量の丸小ビーズを通るか通らないかを気にせずフェルトに縫い付けたいときなどに使います。
両端が針のように尖っていて、中央が広がる針穴状になっています。
私は、アマゾンで長さ12センチのものを買ってしまいましたが、それでも結構便利ですよ。
この針は、57mmとのことですので、扱いやすい長さではないかと思います。
ビーズ針というと、普通の縫い針をもっと細くしたようなタイプもあります。
私は、これも持っていますが、今度は針穴が小さい(または平べったい)ため、通せる糸に制限が出てきてしまいます。
ゆえに、こちらの珍しいタイプのビーズ針がおすすめです。
ビーズ皿
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出し入れ(使う・収める)が簡単ですし、
形が同じなので、ビーズを入れたまま、一時的に重ねておくこともできます。
最近は、手芸店だけでなく、100円ショップでも売っているような気がします。
クラフトはさみ
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フェルトにビジューを縫い付け、仕上がりラインに沿って細かく切り抜くときには、小さくてよく切れるはさみが必要になります。
フリクション
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フェルトに直接図案を描き、ビジューやビーズを縫い付ければ、ほとんど見えなくなります。
さすがに縁は消えないので、これまたアイロンの縁でなぞれば、きれいにインク色が見えなくなります。
色やペン先の太さなども選べるので、思い通りの下描きができています。
アイロン
フリクションで描いた下描きや、薄手のフェルトを接着芯で補強するときなどに使います。アクセサリーニッパー
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100円ショップなら工具コーナーにありますし、
先日ユザワヤで、100円で売っていたのには、驚きました。
フレンチワイヤーとか、ワイヤーに特小ビーズを通して、縁取りを作るような作品に挑戦しない限りは不要ですが、
比較的安価に入手できるので、持っておけば便利な道具です。
リッパー(後日追加)
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主にビジューブローチの裏面(ブローチピンをつける方)で活躍します。
ブローチピンの頭とお尻を出して、胴部分はフェルトに隠れるようにするのですが、
その頭とお尻が出せるよう、フェルトに切れ込みを作る際に使っています。
カッターでも代用はできそうですが、小さなフェルト生地の上で行なう作業ですので、
安全性の高いリッパーのほうがおすすめです。
また、フレンチワイヤー代わりの特小ビーズを通したワイヤーの始端・終端をフェルトの裏側に通す際の小さな穴を開けるのにも使えます。
リッパーの尖ったところをフェルトにあててくるくる回すと、錐のように穴が開けられるのです。
リッパーのビジュアルをお伝えするために、楽天アフィリエイトを利用させていただいておりますが、
100円ショップに売っていますので、そちらで十分対応できます。(私のリッパーも100円ショップ出身です)
この記事は「道具の紹介」にとどめます
「道具」のあとに、「材料」の紹介をするつもりだったのですが、
「道具」だけで1700字近くになってしまったので、別の記事に改めたいと思います。
「道具」だけで1700字近くになってしまったので、別の記事に改めたいと思います。
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