茹でるな危険! ランチタイムを救うのは10分のゆでたまごだ!
茹で過ぎは危険!
忙しい朝でもぱっと作れるゆで卵。
しかし、お弁当にゆで卵を入れたいなら、10分以上茹でてはいけません。
仕事の合間のほっと一息つけるランチタイムに肩身の狭い思いをするおそれがあるのです。
ここは温泉ですか?いいえ、職員室です。
私のお弁当は、ゆで卵、サラダチキン、ブロッコリー、ブロックチーズが定番でした。
本格的に出勤する前から決めていましたし、もうそれしか持っていきませんでした。
なにしろ炭水化物を取ると、お昼から眠くなってしまうのです。
脳を覚醒させるホルモン、オレキシンの生成が阻害されてしまうからだといわれています。
また、メニューを固定したことで、短時間でお弁当を作れるというメリットもありました。
サラダチキンは、食べやすい大きさに切り分けておくだけ、
ブロッコリーは自然解凍OKの冷凍ブロッコリーに、マヨネーズかシーザーサラダドレッシングをかけるだけ。
タンパク質は腹持ちがよく、血糖値の乱高下を招かないので、
昼間を活動的に過ごしたい人には有効な栄養素です。
こうして、仕事の日は、時間をかけずに必ず糖質制限の食事が取れることになったのでした。
しかし、唯一困ったのが、ゆで卵。
もともと固茹で卵が好きだったので、12〜15分ぐらい茹でていたのですが、
お昼ごはんのとき、お弁当の蓋を開けた途端、硫黄臭が広がる。(汗)
隣の席の先生に申し訳なくて、慌てて口に放り込む始末でした。
10分しか茹でない!
実はゆで卵、加熱しすぎると硫黄臭が出てしまうそうなのです。(実際出た)
硫黄臭が出ず、お弁当に入れてもちょうどいいぐらいの固さになる時間の限界は、
10〜11分だそうです。
これを知ってからは、キッチンタイマーでしっかり10分をセットして茹でるようにしました。
すると、硫黄臭はしなくなりました。
安息の場を提供し合うために
お昼休みは、午後からの仕事に意欲的に取り組むために必要な充電時間です。
そして、複数の人が居合わせる職場であれば、誰もが平和に過ごせる安息の場を提供し合う必要があるでしょう。
さまざまな事情が重なり、どうしてもお弁当にゆで卵が欠かせないならば、
10分きっかりしか茹でないこと!
これ鉄則です。(笑)"
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