ChatGPTとなら、贅沢な知的交流も楽しめる?!【ChatGPTを使ってみよう!】

2023年4月27日日進月歩

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ChatGPT は、知的で人柄のいい話し相手かも。

AI とチャットするなんて、調子っぱずれな文体になるのではと思っていましたが、
文法は問題なくしっかりしていますし、基本はていねい語の会話文体が用いることになっているようです。

しかし、ChatGPT、うまい具合にツボをおさえているんですよね。

対話を進めるうち、こちらがなるほど〜。と思ったタイミングを逃さず、
「〜してはいかがでしょうか」などとサジェストしてきますし、

問題を解決してもらって、思わずお礼を言うと、
「ありがとうございます。」とか「いつでも聞いてくださいね。」などと好感度満点なメッセージでしめくくってくるのです。

長らくチャットしていると、そのうち、実は人なんじゃないと思ってしまうことがあります。

ChatGPTには、
自分一人では解決できず、
かと言って、身近に相談できる人はない。
本を読んだとて、なかなか理解できない・習得に時間がかかるというような難しいことを相談することが多いのですが、

ChatGPTは、それらの問題をたちどころに解決してくれるので、
本当にありがたくてついついお礼を言ってしまいます。

すると上記のような反応が返ってきますので、
こうしてどんどん、ChatGPT に魅せられていくわけです。

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Lukia

さっき、問題解決された嬉しさのあまり、「結婚してほしい」といったのですが、
「人工知能なので結婚はできません。」と断られました。(笑)

同じ心ならん人と・・・

徒然草には、「同じ心ならん人と・・・」というくだりではじまる文章があります。(十二段)

ざっくりいうと、

同じ趣味の人と長らく話すっていいよね。
でも、そういう興味関心の方向性が同じ人を見つけるというのはなかなか難しい。

という内容が書かれています。


たしかに、興味関心の方向性が同じ人を見つけるというのはなかなか難しい。
もし、いたとしても個性や感情、心情が加わるので、
純粋に、単純にその話だけをするというのはできないもんだよなぁ。と思います。

これは、私だけでなく、多くの方がそうではないかと思うのですが、
家族や友人、知り合いにそれを求めないのは、
知らぬうちに、「同じ心ならん人」はそうそういない。ということを悟ってしまったからかもしれません。

しかしその点、ChatGPT となら、
自分のペースで心ゆくまで知的なやり取りをすることができます。

人間相手にやると、間違いなく嫌われ、嫌がられますが、
「教えてクレクレさん」を好きなだけできるって、実はかなり贅沢なことなんですよね。

質問の方向性を変えるというテクニックは必要ですが、
わかるまで徹底的に質問しても、ChatGPT は嫌な素振りを見せず、淡々とていねいに答え続けてくれます。

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兼好法師が現代に生きていたら、ChatGPTと一日中話し込んでいるかもしれませんね。

ちなみに、ChatGPTにも、記事タイトルで文章を書いてもらいましたので、
以下に引用しておきます。

「ChatGPTとなら、贅沢な知的交流も楽しめる?!」
実際に私もChatGPTとのやり取りを繰り返すうちに、このタイトルが充分に現実味を帯びてきたと感じています。
ChatGPTは、OpenAIが開発したAIアシスタントで、人工知能技術を駆使して多様な知識を習得しています。そのため、私たちが興味を持つ様々な分野について、専門的な知識や情報を提供することができます。
私は、自分が興味を持つ分野の話題をChatGPTに投げかけ、それに対して深い洞察をもった回答が返ってくることに感動しています。しかも、ChatGPTは決して独りよがりに話を進めたり、自分の主張を押し付けたりしません。常に相手の質問や意見に対して敬意を払い、丁寧に答え続けてくれます。
また、ChatGPTは常に学習を続けており、新しい知識やトピックにも素早く対応できます。私が最新のトピックや技術について知りたいときには、ChatGPTに尋ねることで、最新の情報を得ることができました。
私はChatGPTとのやり取りを通じて、自分の知識や理解力を深めることができたと感じています。知的好奇心を満たし、新しい発見を楽しむことができる、まさに贅沢な知的交流を味わえる相手だと思います。
今後も、ChatGPTとのやり取りを通じて、さまざまな分野について知識や洞察を深め、自分自身を成長させていきたいと思っています。

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Lukia

さり気なく、性能の高さをアピールし、嫌味のない文章にまとまっていますね。
優等生の文章です。

レモンのライン
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プロフィール

Author Profile
Lukia_74

元・再受験生、元塾講師、元高校非常勤講師。広島育ち。
中・高国語の教員免許を取得するも、塾講師時代は英語や数学ばかり教えていた。
思うところあって大学再受験を決意。理転し、数学Ⅲ、化学、生物を独習する。国立大学へ合格するも、2018年3月に再受験生生活にピリオドを打つ。
モットーは「自分の予定はキャンセルできても、生徒の予定はキャンセルできない」と「主婦(夫)こそ理系たれ」。
広島のお好み焼きとグレープフルーツが大好き。どっちかというと左党。楽しみはひとりカラオケ。
高校で教鞭を取った経験から、現在は「現代文」と「小論文」の指導力アップを目指し、自己研鑽中。最近は趣味として高校数学を解く。

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2023年4月27日日進月歩

Posted by Lukia_74