記事作成に専念できる!ChatGPT×GASで一部作業を自動化する【ChatGPTを使ってみよう!】
自動化できるなら徹底的に!
ついつい、一記事あたりの文字数が多くなってしまうので、
上限を2000字〜2500字程度までとし、
複数の記事に分散させるようにしています。
そのため、シリーズ記事を書くことが多く、
ブログ記事用のテンプレートをスプレッドシートに作成しています。
これも、スプレッドシートから必要なセル範囲を選択してコピーし、
Googleドキュメントに貼り付け、
タイトルをつける
という3つの操作をするだけなのですが、
GASで徹底的に自動化したいブームの私。
ChatGPT にお願いして、GASコードを書いてもらいました。
プロンプト能力、まだまだだな!
ChatGPTに書いてもらったGASコード自体は、完璧だったのですが、
よくよく見ると、私のプロンプト能力の未熟さが露呈していました。
空白セルの扱いに関する指定が甘かったため、
必要な空白セルまでも削除されていたのです。
そこで、ChatGPT に修正してもらうことにしました。
コードをコピペしたら、
「このコードに修正するべきところはありませんが。」という答えが返ってきます。
それはその通り。
数日前、あなたに完璧に作ってもらったんですから。(笑)
そこで、「空白セルは削除しないように書き換えて」とお願いしたら、
「なんだ、そういうことね。」と言わんばかりに たちどころに直してくれました。
修正してもらったコードを実行してみると、
必要な空白セルは、削除されなくなったのですが、
今度は、不要な空白セルが含まれてしまうようになりました。
修正前のコードは、空白セルを削除せずに、列ごとコピーするようになっていたので、
1000行あったら、1000行すべてをコピーしてしまっていました。
そこで、コピーする範囲を列ではなく、セル範囲で指定するようにお願いをし直しました。
たとえば、500行までにデータと必要な空白が含まれていて、501行めからは不要な空白が続いているとしたら、
必要な空白セルを削除せずに500行までをコピーしてもらうようにしたのです。
おかげさまで、必要な空白セルが生かされたテンプレートが作成できるようになりました。
「自動化してくれ妖怪」と化した私。
ブログに関する作業としては、Instagramに更新通知をするため、
アイキャッチ画像の名前を変更し、別のフォルダーに一括移動させて、
そこから適宜取り出して使う。というのもあります。
これについてのGAS コードも、ChatGPTに書いてもらっているのですが、
トリガーを用いて定時に自動でやってくれないかなと思うようになりました。
そこで、ChatGPTに確認してみることにしました。
まずは、コードをコピペして、
「このコードには、フォルダーにJPEG ファイルがあったら実行するという条件が含まれているの?」と聞いてみました。
すると、「はい、含まれています。〜が…をする関数で…」なんて
ていねいに教えてくれます。
ということは、コードをいじってもらう必要はないので、
一応確認のため、「0時になったら実行するトリガーを設定するには?」と聞いてみました。
すると、こんなことは、お茶の子さいさいなのでしょう、
とぅるるる〜!っとやり方を教えてくれました。
ここひと月のうちに、ChatGPT のおかげで、自動化される作業が増えて、
ブログを書く作業に集中できるようになりました。
また、ChatGPT を使ううちに、次々と、「こういうことができないかな?」
「こうしたら、もっと効率よくなるんじゃないかな?」というアイデアが浮かぶようになりました。
非プログラマーでも、プロンプト能力をみがき、高めることで、
作業が自動化、効率化でき、
人間らしい作業に集中できるようになります。
ポチッとするだけで、GASが自動実行されるようにしてもらいました。
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