驚きの技術!30cmものさしを使った一気に9枚のふせんを固定する方法【ふせんノート2022-2023】
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ふせんノートの宿命
ふせんノートは、台紙に大量のふせんを貼り付けて作りますので、
ピロピロしてはがれやすい・めくれやすいという宿命が待ち受けています。
B6サイズのときは、見開きで12枚なので、ピロピロ感はほとんどなかったのですが、
B5サイズは別格でした。
見開きで36枚のふせんを貼れるので、B6サイズの3倍はピロピロするのです。
![Lukia_74](https://makelemonadejp.com/wp-content/uploads/2020/05/Lukia_74_tohka.png)
Lukia
現在、もう一冊26穴ファイルを準備して、
下書き用と音声入力済み(清書のときの確認)用と分けていますので、
持ち運び・移し替え・ページをめくる際にふせんが剥がれないように。と、ふせんをのりで貼ることにしました。
当分の間は、下書きをしたふせんをある程度 きっちり並べて貼り替えたら、
1枚1枚ふせんをめくって、ふせんの下の台紙にのりをぬって貼り付けていました。
しかし、これだと1枚1枚の作業になるので、手間がかかってしまいます。
効率のよい のりのぬり方はないものか。と考えるようになりました。
右から左にぬれ!
まず、思いついたのは、のりを塗る方向でした。
これまでは、ふせんをめくって、その下の台紙に対し、左から右に塗っていました。
これは、わざわざ隙間の小さい、塗りにくい方向からぬり、終点が定まらないという難点がありました。
のりが足りなくて、ふせんの のりがついていない端が少しピロピロしたり、
逆にのりがふせんからはみ出して、台紙が ペトペトしたりする。
そこで、 のりを動かす方向を右から左に変えました。
のりも 始点が最もよくつきます。
ですから、ぬりすぎてベトベトにならないようにと、 終点に近いほど力を抜いてしまいます。
つまり、のりを左から右に動かすと、
ふせんの のりが全くついていない方ほど、のりが薄くつくことになってしまうのです。
ということは、のりを動かす方向を逆にするだけで、
すべての問題が解決されるともいえますよね。
目測でふせんの右端あたりを意識して、のりの始点にすれば、
ふせんの右端がめくれにくくなりますし、
ふせんに もともとついているのりにも助けられて、剥がれにくくなります。
![Lukia_74](https://makelemonadejp.com/wp-content/uploads/2020/05/Lukia_74_tohka.png)
Lukia
右端を意識して、垂直にぬる
ふせんを効率よくきっちりと固定するカギは、
のりを動かす方向にあるのではないか。
と考えるようになり、
さらに、
9枚のふせんの右端を一気に固定する方法はないか?と考えるようになりました。
そこで思いついたのが、30cmのものさしを使う方法です。
1. ふせんは、上下に隙間ができないよう、ぴったりと仮貼りしておきます。
2. 30cmのものさしをふせんと台紙の隙間に差し込みます。
3. ものさしに少し角度をつけて持ち上げて、ふせんののりがついていない右端が持ち上げます。
4. 一番上のふせんの上端と、一番下のふせんの下段を 目測で意識しながら、のりを上から下に動かします。
5. ものさしを外し、ふせんの左端に載せます。
6. ものさしを左から右に移動させて、台紙・のり・ふせんを密着させます。(スクレイパーやバレンの代わり)
ものさしを使うことで、 のりづけ作業があっという間に終わり、
すぐに下書き作業に戻ることができます。
![Lukia_74](https://makelemonadejp.com/wp-content/uploads/2020/05/Lukia_74_tohka.png)
Lukia
余談ですが、B5サイズのふせんノートを使うようになってから、
のりの消費量がハンパないです。
月1本ペースで使っているのではないでしょうか。
今年は、B5方眼ルーズリーフ×2.5cmふせんのふせんノートを使って、
ブログ記事やKDP(電子書籍)の執筆にいそしみたいと思います。
以下の記事一覧に他のボリュームのブログカードを載せています。
途中のボリュームからお読みになった方はこちらからどうぞ。