良品安価なレフトホライゾン、あります。【無印手帳の可能性をさぐる】
良品安価なレフトホライゾン、あります。
私の手帳の好みは、「レフトホライゾン」タイプです。
左ページにウィークリー、
右ページが方眼ノートだと最高です。
タイプは固定なのですが、メーカーやサイズ遍歴はいろいろあります。
2019年はナカバヤシのA6サイズ。
2020年はデルフィノのB6サイズ。
そして、2021年は、無印良品の「上質紙マンスリー・ウィークリーノート・2020年12月始まり A5・ホワイトグレー」を使っています。
ページ配分がゆったりしているデルフィノがベストなのですが、残念なことにA5サイズを出していないようなんですよね。
書く文字が大きいところへきて、受け止めてもらいたい情報量も多いので、
ラインナップにA5サイズがある無印良品は高ポイントでした。
そしてお値段も安い!消費税込で763円でした。(2020年10月時点)
値上げされたのか、値段を間違えているのか。(もう判断できない)
筆記部分をご紹介
この手帳は、14ヶ月ぶんのマンスリーと、同じく14ヶ月ぶんのウィークリー、21ページの方眼ノートで構成されています。総ページ数は176ページです。
ウィークリーのページには、当月と翌月のカレンダーが表示されていて、今週にあたる部分が枠線で囲まれています。
曜日を分かつ線には、三つの点が打ってあり、これを目印に縦の線を引くことも可能です。
全体的に落ち着いたグレイッシュブラウンの文字や線が印刷されているので、目がチカチカしません。
土日や祝日など色分けしてあることが多いですが、この手帳は、土曜日は平日と同じ濃さ、日曜・祝日は薄い色で表示されています。(なんの祝日なのか。も書いてあります)
ウィークリーは13ヶ月ぶんでいい。
欲をいえば、ウィークリーは13ヶ月にして、そのぶん見開き方眼ノートのページを増やしてほしいですね。
(マンスリーは14ヶ月でいいが)
12月はじまりを買う人は、来年も12月はじまりを買うだろうから、13ヶ月ぶんあれば十分だと思うんですよね。
私の場合、見開き方眼ノートの部分には、自分の生活に必要な事項を書き留めています。
よく使うけど、うろ覚えなエクセルの関数だとか、バスの時刻表とか、年間通して気をつけたいことだとか。
そうすれば、この手帳一冊あれば、いつでもどこでも必要な情報が取り出せるようになりますよね。
ケント紙で覚え書きを作る
(2022年2月加筆)2021年の方眼ノートスペースに書いていたこと(うろ覚えなエクセルの関数だとか、バスの時刻表とか、年間通して気をつけたいことなど)は、2022年でも参照したい事項でした。
しかし、いちいち書き写すのはめんどくさい。
そこで、少し時間はかかりましたが、エクセルにまとめて、A4ケント紙に印刷しました。
ケント紙は賞状などに使われるようなちょっと固くてほどよい厚みの紙なので、こういう通年覚えておきたいことを書き留めておくには最適の紙だといえます。
ケント紙は、ダウンロードしたぬりえを印刷するために買ったのですが、ぬりえをする暇がなく、3年近く寝かせていたものです。ようやく日の目を見せることができて、よかったです。
方眼ノートスペースはライフログの分析に使う?
使い道はまだ定まっていないのですが、使い道のひとつとして、「ライフログの分析に使」おうかと思っています。
2022年は、毎月の目標を立て、できたこと、できなかったことやその理由などを書き留めたいなと思っています。
さらなる自己研鑽を積むには、世にいうPDCAサイクルが欠かせません。
生々しいライフログと、その分析をスケジュール帳一冊にまとめることで、PDCAサイクルは円滑に循環しそうです。
なにしろ、一冊にまとまれば、保管や見直しが簡単ですよね。
短期的には、反省したことを改善のアイディアにつなげやすくなりますし、
長期的には、習慣化されていることは、いったいいつからはじめているのか、どういう変遷をたどっているのかなどを見かえしやすくなります。
方眼ノートは21ページありますので、分析のため、見開きで使っても1年は十分に使えそうです。
途中で変更する可能性もありますが、ひとまず現時点では、「ライフログの分析」に使うつもりです。
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