不要不急の外出は避けて!【国公立大学二次試験まであと7日】
残り7日、こもっちゃえ!
いよいよ国公立大学二次試験(前期日程)まで残り7日となりました。
来週の今日、あなたは試験会場でこれまでの努力を存分に発揮していることでしょう。
その来る日のため、ここからの7日間は「非常事態」だと思って過ごしてください。
そんな「非常事態」のあなたにとって、最も安全で、最も安心できる場所はどこでしょうか。
おそらく、ほとんどの人が家ではないかと思います。
食事・睡眠・衛生(入浴など)・気分転換や癒やし・自分の勉強道具が一ヶ所で調う家は、
ある意味最強の勉強空間といえますね。
外出にはリスクあり。
残り7日の「非常事態」を家にこもって過ごすのには、理由があります。
この一年は、程度の差はあるでしょうが、ストレスを抱えながら、長時間勉強してきたと思います。
そんな受験生生活を送るうち、知らない間に免疫力が低下しているかもしれません。
外出すれば、感染症や事故などのリスクが多くなりますね。
人と会えば、プレッシャーという心理的負担がかけられるおそれもあります。
まぁ、時期的に最も避けたいのは、「感染症」のリスクですね。
「感染症」は、家族がいれば、その人によって自宅に持ち込まれる可能性もあるので、
家にいればゼロ。というわけにはいかないでしょうが、
不特定多数の人と接触したときのリスクに比べればかなり低いはずです。
不要不急の外出を避け、自宅で健康な状態を維持しながら勉強してください。
今こそ話そう。私の苦い経験を。
私は、特に試験前に行っちゃいけないところは、「病院」だと思っています。
「病院」は病気を治すところでもありますが、病気にかかるリスクもはらんでいる場所だからです。
お医者さんは、衛生のプロですから、インフルエンザが大流行の時期でもけろっとしていらっしゃいますが、
病院にいる患者さんたちは、体に何かしらの不調があるからそこに存在しているわけです。
いくらあなたが、自分自身は健康だ。と思っていても、(自信があっても)
その不調を抱えた患者さんたちから、感染する可能性があります。
「試験後でもいいなら、病院に行かないで!」というのは、
実際私が苦い経験をしたからです。
急がない用事だったのに、試験前に病院に行ったら、
その際、えらくゴホゴホする女性患者さんと遭遇。
どうやら見事インフルエンザをもらったようで、直後ダウンしました。
そして、再びその病院へ行き、診察・治療してもらったのですが、
感染症予防のためとはいえ、その塩対応たるや・・・。
問診の時点でインフルエンザの疑いがあるとわかったら、
待合室から加療室のすみ〜っこのベッドに隔離され、
(なんと、カーテンまで閉められた・・・(涙))
診察室には入れてもらえず、先生が検査キットを持ってきて、私の隔離ベッドで行い、
結果が判明するまで、ベッドで待機。
その後、インフルエンザと確定すると、塩対応は極まります。
なんと、支払いもベッドの上で。
トレイ2枚とおつりが出せるようにお金を持ったスタッフが現れました。
スタッフと私が直接手を触れないようにするため、支払うお金をトレイに載せ、
お釣りもトレイに載せて渡されました。
釈然としない気持ちを抱いて、高熱と寒気でふらふらしながら、病院の裏口のドアを出たのでした。(正面玄関を通らせてもらえませんでした。)
対応自体は間違っていません。
今、思い出し笑いをしながら、記事を書いているぐらいですし、
私が、お医者さんや、病院スタッフの立場だったら、同様の対応をするだろうなと思います。
しかし、感染症にかかると、本来いたわってほしい、弱々しいときにこそ、
こういう憂き目に遭いますので、かからないに越したことはないのです。(笑)
不要不急の外出(特に病院)は避け、
安心・安全な場所で、健康に過ごしましょう。
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【大学入学共通テストにむけて】シリーズもあります。
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