年末年始の受験生よ、「冬眠」しよう!【 大学入学共通テストにむけて 】

2021年12月31日受験女子ざんねんな受験女子,大学入学共通テスト,大学入試センター試験

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大学受験とは試験教科や科目の勉強がすべてではありません。
いかに質のよい日常生活を過ごすかも重要なポイントです。
教科・科目の指導は、すでによい先生が携わってくださっているでしょうから、
元・再受験生の私は、実体験に基づいた試験当日までの注意点や会場での過ごし方などについて書いてみようと思います。

出歩くのは危険!

「不要不急の外出を避けましょう」
新型コロナウイルス感染症が拡大したとき、季節を問わず再三再四いわれた言葉ですが、
くどいと言われようと、大学入学共通テストや二次試験などを控えた受験生には言っておきたい言葉です。

冬に風邪が流行する理由の詳細はこちらのページに詳しく書いてありますが、以下に一部引用させていただきます。

風邪症候群の原因は80~90%がウイルスの感染です。ウイルスとは生きた細胞の中だけで増殖する特異な微生物のこと。風邪のウイルスは200種類以上あるといわれますが、多くは冬場の低温乾燥の環境で空気中の飛散量が増加します。「ゴホン10万、ハクション100万」とういう言葉がありますが、風邪をひくと1回のセキで10万個、1回のクシャミで100~200万個の飛沫が空気中にばらまかれます。このウイルスは湿度の高い状況では、すぐに地面に落下してしまいます。ところが、湿度が40%以下になるとウイルスの水分が蒸発して軽くなるため、落下速度はゆるやかになり約30分間、空気中を漂うことになるのです。空気中のウイルスは人が息を吸い込む時に鼻やノドから感染して、流行しやすくなると考えられています。また、空気が乾燥すると、ノドの粘膜が乾燥して炎症をおこしやすくなり、ウイルスを防御する力が衰えてきます。こうしたことが重なって、空気が乾燥する冬には風邪をひきやすくなります。

要するに、冬は、気温が低く乾燥しているので、ウィルスにとっては空気中に長くとどまれるラッキーな季節であり、一方、人にとっては、のどの粘膜が炎症を起こしやすいため、ウィルスに対する防御力が低下して感染症にかかりやすくなるアンラッキーな季節なんですね。

外出すれば、ウィルスと接触する確率があがってしまいますので、今冬だけは「冬眠」するつもりでおうちにこもりましょう。

免疫力が低下していると思っておこう

受験生のなかには、「ウィルスがどんだけのもんぢゃ〜い!」なんて思っていらっしゃる方もあるかもしれません。
年齢的に体力に自信があるかもしれませんが、これまで昼夜問わず熱心に勉強してきたことを思い出してください。
免疫力が下がっていてもおかしくありません。

受験生は、気が張っているからか、免疫力が下がっていてもなんとか乗り切ってしまう、乗り切れるのはわかります。(私が再受験生のときがそうでした)

しかし、勝負は年が明けてからです。
体はいたわれるうちに、しっかりいたわっておきましょう。

「疑心暗鬼」ぐらいがちょうどいい

新型コロナウイルスに苦しめられたここ二年あまり、衛生に関する意識は高まってきたと思いますが、
しかしそこには、個人差があります。

そもそも本人の意識がどの程度高いかにもよりますし、
たとえ、本人が周到に対策を行っていても、周囲の人も同様とは限りません。
もしかしたら、「ウィルスがなんぼのもんぢゃ〜い!」って人が隣にいるかもしれないのです。

そして、ウィルスも種を永らえさせるため、あれこれ進化していきますので、
万全の対策を講じることは難しいのです。

ということは、やっぱり不要不急で外出することは、かなりリスクがあることになりますね。

受験生は、ある意味この冬にかけていますから、かなり高い意識を持って毎日を過ごしていると思いますが、
非受験生で、ここまでピリピリする生活を送っている人は少ないでしょう。
(受験生活は、そのぐらい人生で異質で特別な時期なのです)

(私ほど、感染症対策をしてないかもしれない)と、周囲の人に対して疑心暗鬼になって過ごしましょう。

気忙しさに気を乱されない

12月は、クリスマス、忘年会、大掃除、大晦日、お正月の準備、帰省などなど、イベントが多い時期です。
楽しいことも多いけれど、そのぶんこなすべきタスクもたくさんあって、気分的にせかせかしてしまう、気忙しい時期ともいえますね。

帰省のため大移動をしたり、イベントのため、日常生活ではやらないことをやる人が増えるので、そのぶん「気」も平常のものではないことになります。
そんな平常ではない「気」が交錯するわけですから、アクシデントが起こりやすくなります。
これは、小舟で白波の立つ荒海へ漕ぎ出すようなもの。
巻き込まれ、「気」を乱されます。

しつこいようですが、受験生にとっての本番は年明け以降です。
これまでつちかってきたポテンシャルを遺憾なく発揮するには、自身の「気」を乱さず、淡々と勉強し、心とからだを調えること。
この年末年始は、「マイペース」に過ごすことが何より大切です。

来年の冬を楽しみに

「来年のことを言うと、鬼が笑う」なんていいますが、
来年の冬、志望校に合格し、ブイブイいわせてる姿を想像してみてください。
(ブイブイは古いか・・・)

髪の色が明るくなったり、素敵な服を着たり。
素敵なパートナーがいるかもしれません。
そのひとの隣で吐く息の白さや、なんなら寒ささえも心地よいほどの幸せな青春が謳歌できているかもしれません。

人生100年時代となり、キャリアも3つぐらいは必要になるといわれています。
生涯なにかしら勉強を続けることが求められる時代となってきていますが、
ここまで勉強だけに打ち込める時期はないでしょう。
(おとなになると、勉強だけに打ち込むことは難しくなります)

苦しい、しんどい。と感じることもあるでしょうが、あともう一息です。
開き直ってしんどさをも楽しんじゃいましょう。

レモンのライン
ほかにもいろいろ書いてます♪

プロフィール

Author Profile
Lukia_74

元・再受験生、元塾講師、元高校非常勤講師。広島育ち。
中・高国語の教員免許を取得するも、塾講師時代は英語や数学ばかり教えていた。
思うところあって大学再受験を決意。理転し、数学Ⅲ、化学、生物を独習する。国立大学へ合格するも、2018年3月に再受験生生活にピリオドを打つ。
モットーは「自分の予定はキャンセルできても、生徒の予定はキャンセルできない」と「主婦(夫)こそ理系たれ」。
広島のお好み焼きとグレープフルーツが大好き。どっちかというと左党。楽しみはひとりカラオケ。
高校で教鞭を取った経験から、現在は「現代文」と「小論文」の指導力アップを目指し、自己研鑽中。最近は趣味として高校数学を解く。

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