ホテルは早めにおさえよう【国公立大学二次試験まであと25日】
一月往(い)ぬ。
一月は往ぬる(いぬる)
二月は逃げる・・・といいますが、
受験生にとっては本当に実感のわく言葉だろうと思います。
お正月気分も味わえぬまま松の内を過ごし、
怒涛の大学入学共通テストを受け、
自己採点からほどなく、志望校を決め、願書を取り寄せたり、過去問を集めたり・・・。
あわただしくしていると、国公立大学二次試験の出願が始まり、数日が経つとともに、
今日で一月も終わりです。
ホテル確保の倍率≒受験倍率!?
出願の手続きで、いっぱいいっぱいになっている人もいらっしゃるでしょうが、
受験する大学が、自分が住んでいる都道府県とは異なる場合、
はたまた、住んでいる都道府県だけれども、自宅からは遠い場合、
要するに泊りがけで大学受験を行う場合は、出願前後のタイミングでホテルの予約を済ませておきましょう。
というのも、地方の大学や交通アクセスのよくない場所に大学がある場合は、ホテルが少ない可能性があるからです。
他の都道府県からの受験生はあなただけではありません。
ちょっと極端ですが、
「受験倍率 \( \ \fallingdotseq \ \) ホテル確保の倍率」ぐらいに思って、早めに予約をしておきましょう。
受験会場から近いホテル、アクセスのよいホテルから埋まっていきますので、
自己採点が終わり、受験する可能性があると判断した段階でおさえておくぐらいが最も安心です。
慣れない土地での受験に加えて、宿泊先の確保はなかなか時間のかかる作業です。
勉強に集中するためにも、少し時間を取って、早く済ませてしまいましょう。
また、チェックイン時間は、最も早い時間にしておきましょう。
(たとえば15時からチェックイン可能なら、15時にしておく)
移動と大量の荷物でへとへとになるものですが、休める部屋を確保してあると思うとがんばれます。
タイミングが合えば、部屋で少し休んでから、散歩がてら試験会場の下見に行ってみるとよいですね。
【国公立大学二次試験まであと○日】の記事一覧です。
【大学入学共通テストにむけて】シリーズもあります。
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