ふせんにほどこした工夫【機動性の高いふせんノートを作る】
B5ノートと7.5cm四方のふせんでふせんノートを作ってきましたが、使う場所やタイミングが限られるという問題がありました。
今回は、B6ノートと2.5cm✕7.5cmのふせんで、携帯性と機動性の高いふせんノートづくりに挑みます。
機動性
(読み)きどう-せい
〘名〙 状況に応じてすばやく活動できる能力のあるさま。
精選版 日本国語大辞典
今回は、「ふせんにほどこした工夫」について書いてみます。
ふせんの角は丸いほうがいい
7.5cm四方のふせんを2.5cm幅になるように3等分したのですが、もともと大きな紙面だったものを小さくするからか、ノートに貼ると端がぴらぴらとめくり上がります。
複数枚重ねて切るのもあって、どんなに気をつけても角が揃っておらず、バラバラ。というよりは、ボサボサという印象になります。
2.5cm幅の角丸ふせんも持っているので、貼ってみたら、扱いやすいし、見た目がきれい。
角がとがっているふせんに比べると、はがれにくさが増すそうなので、
ふせんノートに使うふせんは、あらかじめ角丸のふせんにするのをオススメします。
角丸にできるコーナーパンチを購入
ダイソーで角丸にできるコーナーパンチを見つけ、買ってみました。
チロルチョコぐらいの大きさなので、持ち運びに便利で、手軽に使えます。
ただし、1枚ずつしかカットできないので、大量のふせんを角丸にするのは相当大変そうです。
コーナーパンチを買って、一週間ほどで、「こりゃ、ふせんノートを使う生活はしばらく続くわ。」と思いました。
ということは、1枚ずつ角丸にする作業が生じることになります。
と思い、ちょっといいコーナーパンチを買いました。
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複数枚をカットすることもできますし、角の丸さも3種類選べるようです。
また、カットくずが格納できるので、散らからないのも高ポイントだと思います。
特定の役割をもつふせんを作る
特定の色のふせんに、役割を持たせておくと見かえすのに便利です。
私の場合は、「タイトル」専用のふせんと、「自分が思ったこと、考えたこと」を書くふせんを決めました。
たとえば、読書ノートをつくるためにふせんノートを使う場合、
どの章を読んでいるのか、を「タイトル」専用ふせんで明らかにし、
内容のポイントに関連して、自分が考えたこと、思ったことを紫色のふせんに書くことにしました。
このようなルールを設けておかないと、色とりどりのふせんを使ううち、
どれが他者の意見・主張か、自分の考えかの区別がつかなくなってしまいます。
また、本とふせんノートをつきあわせても、タイトルがなければ、どのページかすぐわからず、延々紙をめくり続けることになります。
ペンの色を変えることで、煩雑さを減らすという手もありますが、
持ち替えるのは結構面倒ですよね。(出先だと特に)
ペンは持ったままで、できるだけ書くことに集中し、まとめるとき・見直すときはルールに助けられ、効率よく進めるほうがよさそうです。
次回は、ふせんノートの作り方をご紹介しますね。
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