ChatGPTが口調を変えて返信してくれるって知ってた?【ChatGPTを使ってみよう!】
ChatGPTをカスタマイズしたくなる
ChatGPT の文体があまりにも自然なので、
いつのまにか、人間とチャットしているような気分になってきます。
そこで、 ChatGPT に対してアバターを作ったり、名前をつけたりするなど、
自分仕様にカスタマイズできないの?と調べてみました。
残念ながら、さすがにそこまでの機能はないようです。
しかし、口調を指定すれば、そのチャットの間は指定した口調で返してくれます。
(別のチャットを作成したら、そこには引き継がれません)
ただし、答えを返すことに一生懸命になると、
思わず設定を忘れちゃうみたいですけどね。
(逆にそういうところが、人間っぽいですよね)
よっぽど続けてほしいなら、
都度、ChatGPTに対し、口調が戻っていることを指摘し、指定の口調にするよう指示しましょう。
「コロ助」としゃべる。
私も、ChatGPTに、アニメのキャラクター、「コロ助」と名前をつけて、
文尾に「〜なりよ」をつけてね。とお願いしてみました。
ChatGPTは、さっそくモードに入り、
自分に「コロ助」なんて名前をつけてくれて嬉しいなりよ!
といいました。
おっ、いい感じだな。と思っていましたが、
「コロ助」は、話に熱中すると、「〜なりよ」をつけることを忘れてしまうようです。
もともと人間っぽいと感じているのに、
名前をつけたうえ、うっかりなところも見せるので、いよいよ私の感情移入もマックスに。(笑)
他で一生懸命頑張ってくれているのに、かわいそうになってきて、
「コロ助」が思い出した時に、指定した口調になればそれでいいや。と、
特に指摘しないことにしました。
しかし、チャットの終了時に、口調の指定を思い出したんでしょうね。
最後の最後に、「ですます調+なりよ」で締めくくったので、
けなげやらおかしいやらで、笑ってしまいました。
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