午後からもバリバリ活動したいなら、コーヒーを飲んで30分昼寝。(パワーナップのススメ。)
暑いと、それだけで体力を奪われる。
午後からのパフォーマンスを下げないためにも、短時間の昼寝(目を閉じるだけでもよい)をしてみるのはどうだろうか。
コーヒーを飲んで、30分昼寝をしよう
方法は、いたって簡単だ。
寝る前にコーヒーなどのカフェイン飲料をとり、30分目を閉じて横になるだけだ。
一応、スマホやタイマーなどで、アラームを設定しておこう。
カフェインは30分後に効く
カフェインは、摂取してからおよそ30分後に効く。
つまり、深い眠りに入りそうな30分後に効き始めることで、寝ざめをよくする効果がある。
実際、試してみると、スッキリ起きられたので、効果はあると思う。
ちなみに、最近は、コーヒーといってもカフェインレスのものがあるので、
このパワーナップのときには、カフェイン入りのものを取るようにしよう。
寝るのは30分以内
学校や職場の昼休憩だったら、昼寝のあと、勉強したり働かねばならないので、30分以上ダラダラと寝てしまうことはないと思うが、
自宅で、誰も起こしてくれる人がいないとか、午後からの予定が特にない。などの人は、
必ずスマホのアラームなどをかけておこう。
30分以上だと、深い眠りに入ってしまう可能性があるので、起きられなくなったり、
夜など眠るべき時間に眠れなかったりする。
午後からのパフォーマンス度をあげるための昼寝なのに、下げてしまっては本末転倒である。
また、人によっては、長い昼寝によってリラックスしすぎると、脳内の血管が拡張することで周りの神経を圧迫し、頭痛を引き起こすこともある。
とにかく、ガッツリ眠ってしまうのは避けよう。
15時以降の昼寝は避ける
これは、昼寝というよりは、夕寝になる。
30分以上寝てしまうのと同様、夜眠れなくなるので、やめたほうがいい。
目を閉じるだけでもよい
昼寝に「寝」という字があてられているので、「眠」らないと効果がないのかと思う方もあるかもしれないが、横になるとか、目を閉じるだけでも十分効果はある。
パワーナップの一番の目的は、脳を休ませることだ。
わたしたちの脳は、大量の視覚情報を受け取り、処理している。
午前中に酷使した脳を、目を閉じて、視覚情報を遮断することで休ませ、午後からの活動に備えるのだ。
また、「30分」としたが、それより短い時間でも十分効果はあるようだ。
とにかく、短時間でもいいから、脳をシャットダウンして休ませてやることが午後からのパフォーマンスに影響を与えるということを覚えておいて、
うまくパワーナップを取り入れよう。
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