試験中の腹鳴(グゥ〜)を制御する【 大学入学共通テストにむけて 】
大学受験とは試験教科や科目の勉強がすべてではありません。
いかに質のよい日常生活を過ごすかも重要なポイントです。
教科・科目の指導は、すでによい先生が携わってくださっているでしょうから、
元・再受験生の私は、実体験に基づいた試験当日までの注意点や会場での過ごし方などについて書いてみようと思います。
おなかが鳴るのを止めたい!
試験中、おなかが空いて、おなかが鳴ってしまう、鳴りそうになることはありませんか?
私は、試験日の午前10時から11時頃、おなかが鳴りそうになります。
そうならないため、朝食を何回かに分けて食べるようにしたりしますが、努力もむなしく鳴りそうになることがあります。
本人は意識していませんが、自律神経レベルでは緊張しているということでしょうね。
私の体の中では、こんなことが起こっているのかも。
緊張を和らげようと、副交感神経がはたらきはじめる
↓
副交感神経が支配する消化機能も活発になる
↓
少量ずつ食べているのであっさり消化してしまう
↓
おなかが空く
試験中におなかが空いて、おなかが鳴りそうになるかどうかは、試験が始まってみないとわかりません。
おなかが鳴らないようにする方法を2つほど御紹介します。
水分補給をする
人体は、体内の水分が減ると「空腹」を感じるそうです。
理由は、人体が「食べ物には水分が含まれている」ことを知っているからだそうです。
考えてみると、冬は夏ほど体が水分を欲する感じがないですし、試験中にトイレに行きたくなったりしたら困るから水分を取るのを控えたりしますよね。
でも、それがニセの「空腹」を引き起こしているのかもしれません。
常温の水を少し飲んで、体と脳を潤わせましょう。
おなかをふくらませる
これは、私が試験中に編み出した苦肉の策です。
必ず効くかどうかはわかりませんが、飲み食いできない試験中でもできる方法なので、お試しアレ。
鼻から息を吸い、おなかをこれでもか!というぐらいふくらませます。
肋骨の下の方にある横隔膜をおなかの方に下げるようなイメージをしてください。
数秒間おなかをふくらませたまま、呼吸を止め、おなか全体にぐっと力を入れます。
苦しくなってきたら、少しずつ口から息を吐き、おなかの力も緩めます。
これをやると、胃が(あれ?食べ物が入ってきた?)と勘違いしたような感覚があります。
(実際には空気でおなかをふくらませただけなのですが)
そして、おなかがどっしりふくらんで、体内の震えそうな部分の動きをびしっと止めたような感じもします。
しっかり息を吸い、おなかをこれでもか!というぐらいふくらませてキープするほど効果は持続しますので、
試験に集中したいのにお腹が鳴りそうなときは、試してみてください。
ほかにもいろいろ書いてます♪
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