7年間わからなかったGoogle AdSenseレポートが30分で読めるようになった話 |22カ月のラストスパート!ChatGPTに学ぶGoogle AdSenseレポート

AdSenseが灯す、ラストランへの情熱
閉鎖まで書き抜こうと決意しました。
2018年から運営してきたWordPressブログを閉鎖し、2024年から2027年までの3年間ではてなブログ無料版に1500の記事を移すことにしました。はてなブログに慣れるため、記事を書いてみると、あらためてブログの楽しさや向いているテーマなどに気がつきました。「せっかく2027年までサーバー代を払っているのだから、WordPressブログにも投稿しなければもったいない」と思うようになりました。
Google AdSenseがラストランのモチベーションに
WordPressブログに記事を投稿しない、「開店休業状態」にしておくのがもったいないと思うようになった理由がもうひとつあります。それが、Google AdSenseです。Google AdSenseは、Googleが提供する、ウェブサイト運営者向けの広告収益化プラットフォームです。私の場合を例として説明すると、私は、自分のWordPressブログの記事内に広告スペースを提供し、Googleは、そのスペースに広告を配信します。読者が広告をクリックしてくれたり、見てくれることで、私はGoogleから収入を得ることになります。
Google AdSenseとは
Google AdSenseは、運営するサイトのジャンルによっては審査が厳しいとの話もありますが、審査を通過すれば、広告に関することは何もしなくていいので、ブログ初心者にはありがたい収益システムです。もちろん、アフィリエイトのような能動的な収益化ではないので、収益の単価は小さいですが、良質なコンテンツを作成し、コツコツと運営を続けていれば、収益が得られます。
せっかく書くなら読まれたほうがいい。せっかく書くなら、その労力が報われたほうがいい。と思うなら、Google AdSenseはおすすめです。また、私のように、収益化はしたいけど、何かを売るために書くつもりはない、という人は、Google AdSenseがよいでしょう。(アフィリエイトは、売るための文章を自分で書くことになりますからね)
ちなみにGoogle AdSenseを導入したいなら、独自ドメインを取る必要があります。独自ドメインとサーバースペースはほぼセットなので、サーバー代が必要になってくるんですね。
Google AdSenseの仕組みや導入までの方法がわかりやすく書かれているサイトを見つけましたので、興味のある方は参照してください。
私は、2018年からWordPressブログを運営してきて、これまでに2回の入金がありました。(8000円以上に到達すると入金されます)入金までには2年から2年半かかります。そして、月々のサーバー費用が980円なので、万年赤字です。(笑)
収益2500円への道。AdSenseレポートと歩む22カ月
残り22カ月で2500円の収益化を目指す
もともとは、2027年まで新たに記事を投稿する気はなく、Google AdSenseからの3度目の入金もあきらめるつもりでいました。しかし、「あきらめるのはもったいないかも」と思うようになったのです。実は、2025年の5月時点で、5500円弱の収益が上がっていました。つまり、閉鎖までに2500円強の収益を上げれば、3回目の入金も不可能ではないということです。残り22カ月で2500円弱なら、月々114円の収益を上げればよいことになります。入金までの期間が長くなっていることから考えても、広告収益を上げるのが難しいことは重々承知していますが、チャレンジしてみてもいい数字だと思いました。
そのためにも、Google AdSenseレポートを使いこなしたい
「2027年3月末までの残り22カ月で、2500円強の収益を上げ、3回目の入金を得て、WordPressブログを閉鎖する」これが新たな目標となりました。しかし、これまで通りのやり方では、その目標は達成できません。目標達成のためには、あらためて、「Google AdSenseレポートの見方」を学ぶ必要があると思いました。これまでは、レポートに書かれた収益額だけを見て喜んだり、モチベーションにしてきました。しかし、月々114円の収益を上げたいなら、その見方では不十分なのは明らかです。レポートの見方がわかるようになれば、残りの22カ月で何をするべきかがわかるはずと考えました。
ChatGPT、7年来のモヤモヤを30分で解決する
しかし、独学・独習では限界がある
しかし、独学・独習するのが難しいこともわかっています。実は、これまでにも何度かGoogle AdSenseレポートの見方をマスターしようと試みたのです。しかし、わかりやすい説明がされているサイトを見つけられませんでした。本家本元のGoogle AdSenseにて、用語の意味を理解しようとしたこともありましたが、早々に挫折していました。(笑)英語がカタカナ英語に表記されるにとどまっているので、そのうち何がなんだかわからなくなるのです。いろんなカタカナ英語を根気強く日本語に置き換えればよかったのでしょうが、めんどくさくなってやめてしまうのでした。その他、SEOに関する本や、Google AdSenseそのものを扱う本も読みましたが、これらの本にもGoogle AdSenseレポートの見方は載っていなかったように思います。
なんとなくわかる。Google AdSenseのキモは・・・・・・
毎回勉強しても、レポートの見方はわからなかったのですが、収穫もありました。不思議なことに、毎回Google AdSenseのキモが「ふんわりわかった」ような気になるのです。それは、
「Google AdSenseの収益化に最も効果的なのは、ユーザーに資する良質なコンテンツ作成に邁進すること」
ということでした。
結局、Google AdSenseレポートの見方、分析方法は未だわからずじまいですし、Google Analytics(グーグルアナリティクス)やGoogle Serch Console(グーグルサーチコンソール)の役割(見る目的)を完全に理解しているわけでもありません。しかし、記事を更新し、読みに来てくれる人がいることで、一日の額は小さいけれど、毎日収益があり、二度の入金が実行されました。おそらく、これが真実であり、これ以外にやるべきことはないのだろうと思います。
ChatGPTが7年間の疑問を30分で解決した
Google AdSenseレポートの見方がわかったところで、やるべきことが大幅に変わることはないと思ってはいるのですが、それが、レポートの見方を学ばなくていい理由にはならない。最後の22カ月なので、Google AdSenseレポートの見方を理解して、「やっぱり良質なコンテンツ作成以外にすることはない」と結論づけたいのです。しかし、これまでの経験で、独学・独習は難しい。そこで、ChatGPTから教わることにしました。ChatGPTを使えば、一方的に教わるだけでなく、対話によってかみくだいて理解することができます。実際、30分程度の対話で、Google AdSenseレポートの見方がほぼ理解できてしまいました。7年間のモヤモヤが30分で晴れるってすごいことですよね。
今後、「恥」の部分、すなわち、今さら聞けない、聞くのが恥ずかしいと思うようなことを解決する際には、生成AIを利用するようになり、
「怒り」の部分、すなわち、不満やクレームなどのネガティブな感情や言動は、人間にぶつけるようになる。といわれていますが、ChatGPTとの対話を重ねるたび、本当にそうなるだろうなぁと思います。
7年越しのモヤモヤだったので、今回もかなりの長尺記事となってしまいました。
お読みいただき、ありがとうございます。次回はいよいよ、ChatGPTに教わった「Google AdSenseレポートの見方」を書いていきます。