過去の学びを活かせ!INTJ、「投資の勉強」を再開します。

2025年10月22日INTJな私。

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紙の山を攻略するINTJの秋プロジェクト「インプット祭り」

いつのまにか、大量の紙を抱えていた。
インプットのために、用いた紙を管理・整理できていなかったからだ。

紙に手書きするのは自由度が高い。
そのため、学ぶときなどには便利なのだが、難点もある。

かさばるし、
ファイルなど管理するための道具を必要とするし、
何より、検索性がない。

このままでは集めた情報が活かせない。
そう思った私は、この秋、思い切って、この紙の束をデジタル化することにした。

もちろんINTJならではのことだろうが、工程をしっかり計画している。
これを「インプット祭り」と称し、2025年10月29日から開催している。

ちなみに、この記事を書いていた頃は、26穴ファイルやノートの内容を確認し、要・不要の判断をしているところだった。

あれ?去年も?実はやってた、「ファンダメンタル分析」の勉強

26穴ファイルやノートにおさまっているのは、ここ3年ほどの「私」だ。
こんなことやってたなあ。と思い起こせるものもあれば、
こんなの、やってたっけ?なんて思うものもある。

その中でも、
(2024年も勉強してたんだ)と驚いたのが、「財務分析」だ。


株式投資に挑戦したのが、2022年。
そのときは、テクニカル分析の本を買って、勉強した。

当時は勉強のおかげか、ボリンジャーバンドだの、移動平均線だのがなんとなく読めていた。
今はすっかり忘れているし、当時の勉強ノートも捨てているようなので、また勉強しないといけないだろう。

しかし、この当時もなんとなく思っていたのではないだろうか。
デイトレードとか、比較的短い期間で売買をするなら、テクニカル分析に習熟する必要はあるが、
中長期的な投資なら、財務諸表などのファンダメンタル分析の方が重要ではないか。と。

そんなこともあって、会計とか、財務分析を学べる本を買ったり、学んだりしていたようだ。

私は、國貞克則さんの本が相性がよく、会計や、財務分析は、彼が原作のマンガ 2冊で勉強した。

資格を活かしたいわけじゃないので、簿記は必要じゃない。
投資にも活かせるということで、ビジネス会計検定の本も入手した。
しかしこれも、簿記ほどではないが、投資をするだけなら、学習範囲が広すぎる。

(やっぱり、國貞さんのマンガを読みこんで、あとは、各会社の財務三表をスプレッドシートに入力するしかないな)と思ったところで、2024年は力尽きたらしい。

ファイルの中身を確認するまで、そんな勉強していたことをすっかり忘れていた。
「投資には、テクニカル分析だけじゃなく、ファンダメンタル分析も必要!」ということだけが、強烈に印象づけられているが、
程度の深浅はあれ、ファンダメンタル分析の勉強をちょこちょことやっていたこと自体は、忘れているらしい。

INTJは投資向きですと?一気に上がる勉強熱

実は、最近、自分が INTJとわかり、その性向から投資に向いていると知った。
そのため、國貞本を読んで、ファンダメンタル分析を勉強していた。

國貞本には、ここさえ読めばわかる!となるように、ふせんを貼り、ポイントがメモされていた。
だから、何度か読み返しているのは、わかる。

そして、今回はよくわかった。
その理由を、
「読むたびにいろいろ工夫をこらしていた過去の自分のおかげ」と分析していたが、どうやら違うらしい。
本人は忘れていたが、「実は昨年、がっつり勉強していたから」というのが実相だったのだ。

この秋は「インプット祭り」で紙をデジタルへとシフトし、「投資の勉強」については、実際の会社の財務三表を使って、財務分析をおこなってみようと思う。

今年ならやれる!バイブコーディングで投資分析を効率化

また、昨年のノートには、
「株価の傾向を調べるのに、重回帰分析が使えるんじゃないか」とか、
「買うべき株の判断をするのに、判別分析が使えるんじゃないか」というアイディアも書き残してあった。

本当にそうかどうかはわからないし、判別分析にいたっては、まだ勉強すらしていないので、これからおいおい 確かめていこうと思う。

また、ファンダメンタル分析をするなら、大量の数値を入力する必要があるが、
これは、Python でスクレイピングすればなんとかなる、ということは、2022年時点で知っていた。

しかし、Pythonそのものの知識を入れるところから始めなければならず、そのタイパの悪さに、二の足を踏んでいた。

しかし、2025年に入って、バイブコーディングということばを知った。
やりたいことを自然言語で、生成AIに伝え、コードに書き起こしてもらうことを指すらしい。
私は、2023年の2月ごろから、ChatGPTに、 GAS (Google Apps Script)コードを書いてもらっていたのだが、どうやらこれが、「バイブコーディング」だったらしい。

そんなわけで、Google Colabに常駐するGemini や、ChatGPT を使えば、そのスクレイピングもできるのではないかと考えている。

 PythonやGASコードは、 2018年ごろから習得したいと思っていたが、独習するには難しく、コスパ・タイパも悪いので、あきらめてしまっていた。
自然言語で、やりたいことを正確に、明解に伝えられれば生成AIにコードを書いてもらえるので、その勉強時間を自分にしかやれないことに振り向けようと思う。



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プロフィール

Author Profile
Lukia_74

元・再受験生、元塾講師、元高校非常勤講師。広島育ち。
中・高国語の教員免許を取得するも、塾講師時代は英語や数学ばかり教えていた。
思うところあって大学再受験を決意。理転し、数学Ⅲ、化学、生物を独習する。国立大学へ合格するも、2018年3月に再受験生生活にピリオドを打つ。
モットーは「自分の予定はキャンセルできても、生徒の予定はキャンセルできない」と「主婦(夫)こそ理系たれ」。
広島のお好み焼きとグレープフルーツが大好き。どっちかというと左党。楽しみはひとりカラオケ。
高校で教鞭を取った経験から、現在は「現代文」と「小論文」の指導力アップを目指し、自己研鑽中。最近は趣味として高校数学を解く。

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Posted by Lukia_74