ポッドキャスト初心者、収録環境を整える【一週間で変化!ポッドキャスト奮闘記】

NotebookLMきっかけ?ポッドキャストに挑戦
NotebookLMの音声概要がきっかけで、思いがけず「ポッドキャスト」を始めました。
これもまた、不思議な「ノート」つながりで、2025年6月note再デビューを果たしたことからの展開でした。
ちなみに、あらためて「ポッドキャスト」とはなにか、と調べてみると、「インターネットを通じて配信される音声コンテンツを、スマートフォンやパソコンなどで手軽に聴けるサービス」のことだそうです。
音声配信というと、アラフィフの私だと、ラジオを思い浮かべますが、発信する側、また視聴する側にとって自由度の高いプラットフォームのようです。
企業や個人などを問わず、発信できることや、リスナーも、自分の好きなタイミングで好きな番組が聴けるという特徴があります。
ポッドキャスト準備:マイク接続とLinux設定の試行錯誤
そう考えると、最近始めたポッドキャストを充実させる必要があるな。と思い、ここ2年ぐらいしまいっぱなしにしていたコンデンサーマイクを出してきました。
そして、2025年3月に購入した、新しいChromebookのLinux環境には音声編集ソフトのAudacity(オーダシティ) を入れていました。
パソコンにマイクを接続したら、すぐに Audacityで録音できるのだと思っていたのですが、録音されていないのです。
録音ボタンを押せば、作動しているようなのに、再生ボタンを押すと、うんともすんともいわないのです。
おかしいなと思い、ChatGPTに聞いてみました。
すると、「Linux環境でマイクが使えるようになっていないのではないか」というアドバイスを受けました。
指示に従い、
設定>ChromeOS について>デベロッパーLinux開発環境>Linux
と見ていくと、まさにChatGPTのいうとおり。
「Linuxにマイクへのアクセスを許可する」がオフになっていました。
すぐにオンにして、Linuxを再起動したら、Audacityで私の声の波形(waveform)が表れました。
問題のドミノ倒しや〜!ケーブルポート問題
録音ができてひと安心するも、新たな問題が生じました。
コンデンサーマイクがパソコンから電源を取るタイプだったことから、ケーブル環境を見直す必要が生じたのです。
私の持っているコンデンサーマイクは、ケーブルを使ってパソコンに接続すると、パソコンから電源を取るしくみとなっています。
ですから、マイク自体に、電源のオン・オフを切り替えるスイッチはありません。
つまり、マイクを使いたければ、パソコンにつなぎ、不要となれば、パソコンから、ケーブルを抜かないといけないのでした。
パソコンの配置場所と、ケーブルのポートの位置関係から、コンデンサーマイクは、パソコンの左側にあるCタイプのポートを使うことにしました。
これで、コンデンサーマイクのケーブルの抜き挿し問題は解決しました。
しかし、問題はここで終わりません。まるでドミノ倒しのように次なる問題が発生します。
コンデンサーマイクをつなぐポートには、パソコンにディスプレイをつなぐ、HDMI-Cケーブルがささっていました。
これは、2025年3月までよく使っていたChromebookの名残でした。旧タイプのChromebookには、HDMIポートがなく、HDMI-Cケーブルでつないでいたのです。
なんとなく習い性でつないでいただけだったので、新しいChromebookには、HDMIポートがあることですし、両端がHDMIのケーブルでつなぐことにしました。
ただし、ケーブルは新しく買うことになるかも。
というのも、ひとまず家にあったHDMIケーブルでつないでみたのですが、なんとなく、もやっとしているように見えるのです。
ChatGPTによれば、あまり古いHDMIケーブルだと、画質や転送速度に問題が出ることもあるのだとか。
近いうちに、4K対応のHDMIケーブルを買って、画質改善が見られるかどうか試してみようと思います。
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