教育職員検定 受検者は、都道府県庁に相談に行きましょう♪
準備ができたら、相談の予約を取りましょう。
都道府県庁ホームページで、教育職員検定の基本事項を確認し、
教育職員検定用のノートを作って、それにあれこれ書き込んだころに、
請求していた通信教育を受講する大学の入学要項が届くと思います。
その要項を見ながら、必要な単位数を満たせる受講科目がわかったところで、
都道府県庁の教職員課に連絡し、相談の予約を取りましょう。
相談は、2月3月以外で。
ちなみに、2月下旬から3月いっぱいは、4月からの採用が決まっている人が優先されるようなので、まぁ、忙しい時期だと思って、避けたほうがよいと思います。
とはいえ、ひょっこり時間が空いている可能性もありますから、一応連絡してみるのもいいかもしれませんね。
教員免許が交付されるのは、毎年〇月のみ!というわけではなく、
相談によって、必要な書類や単位数を明らかにし、
マイペースに勉強して、条件が満たせたら、再度都道府県庁に赴いて、申請すればよい。というかなりマイペースなものなので、
相談自体も、都道府県庁側が余裕のある時期に行えばよいでしょう。
ただし、大学の入学手続きの期限がせまっている場合は、急いだほうがいいでしょうね。
相談当日に持っていくもの
相談時に必要なのは、以下の三つです。
1. 入学を予定している大学の要項
2. 筆記用具
3. 教育職員検定用ノート
効率よく、不足なく相談できるように。
前回の記事で、教育職員検定用ノートに書いておきたいことをリストアップしておきましたが、
それ以外にも、ノートにあれこれ書き込むうちに、疑問に思っていること、質問したいこと、不安なこと、確認しておきたいことなどが出てきたと思います。
これらを一回の相談ですべて聞いてて帰れるよう、
事前にしっかりとノート作りをしておきましょう。
準備がしっかりしていれば、自分のペースで質問できますので、効率よく不足のない相談ができることにつながります。
この記事でお伝えしてきた確認事項というと、
- 人物証明書の確保ができない場合の対応
- 基礎となる免許状に記載されている姓と、現在の姓が異なる場合の対応(戸籍抄本の添付の要不要)
- 教職に関する科目と教科に関する科目の単位を取得するのに、2つの大学を用いることについての可否
などでした。
できれば、一回の相談で済むように。
相談によって、取得するべき単位数がわかれば、いよいよ通信教育の受講手続きをして、
本格的に勉強していくことになります。
いざ、勉強を始めてから、やっぱりここを聞いておけばよかった。なんてことにならないよう、
できるだけ聞きたいことをリストアップしておいて、一回の相談で解決できるようにしておきましょう。
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