4の倍数でページネーションする【中綴じ印刷、やってみた。】

2021年5月20日日進月歩

「中綴じ印刷、やってみた。」その2のアイキャッチ画像
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中綴じ冊子は、「4の倍数」で作る

中綴じ印刷成功のポイントは、ページネーションというのでしょうか、(ページ配分ね)
それを4の倍数で行う。ということです。

今回は、「改ページ」を行い、16ページにしてみます。

改ページは「Ctrl+Enter」で一発!

おそらく、「練習」ファイルは、百人一首が11ページ、枕草子が1ページの計11ページとなっていますので、
本文前に表紙(タイトル)1ページともくじ2ページの合計3ページを追加し、
本文後に空白ページを2ページ追加して、全16ページにしたいと思います。

本文の「百人一首」の「百」の上にカーソルをもってきて、
「Ctrl」キーを押したまま、「Enter」キーを押します。
すると、1ページだった本文が、2ページめに移動しているはずです。

この調子で、本文前に3ページの空白ページを作成します。

レモンのライン
同様に、枕草子の文章の一番最後にカーソルを合わせて、「改ページ」の操作を2回行い、
空白ページを2ページ作っておきます。

このシリーズは、「縦書きの中綴じ印刷」方法に特化するので、扱いませんが、
この空白ページに表紙や奥付を作成すれば、冊子らしさが増すはずです。


 


プロフィール

Author Profile
Lukia_74

元・再受験生、元塾講師、元高校非常勤講師。広島育ち。
中・高国語の教員免許を取得するも、塾講師時代は英語や数学ばかり教えていた。
思うところあって大学再受験を決意。理転し、数学Ⅲ、化学、生物を独習する。国立大学へ合格するも、2018年3月に再受験生生活にピリオドを打つ。
モットーは「自分の予定はキャンセルできても、生徒の予定はキャンセルできない」と「主婦(夫)こそ理系たれ」。
広島のお好み焼きとグレープフルーツが大好き。どっちかというと左党。楽しみはひとりカラオケ。
高校で教鞭を取った経験から、現在は「現代文」と「小論文」の指導力アップを目指し、自己研鑽中。最近は趣味として高校数学を解く。

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2021年5月20日日進月歩

Posted by Lukia_74