4の倍数でページネーションする【中綴じ印刷、やってみた。】

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中綴じ冊子は、「4の倍数」で作る
中綴じ印刷成功のポイントは、ページネーションというのでしょうか、(ページ配分ね)
それを4の倍数で行う。ということです。
今回は、「改ページ」を行い、16ページにしてみます。
改ページは「Ctrl+Enter」で一発!
おそらく、「練習」ファイルは、百人一首が11ページ、枕草子が1ページの計11ページとなっていますので、
本文前に表紙(タイトル)1ページともくじ2ページの合計3ページを追加し、
本文後に空白ページを2ページ追加して、全16ページにしたいと思います。
本文の「百人一首」の「百」の上にカーソルをもってきて、
「Ctrl」キーを押したまま、「Enter」キーを押します。
すると、1ページだった本文が、2ページめに移動しているはずです。
この調子で、本文前に3ページの空白ページを作成します。
同様に、枕草子の文章の一番最後にカーソルを合わせて、「改ページ」の操作を2回行い、
空白ページを2ページ作っておきます。
このシリーズは、「縦書きの中綴じ印刷」方法に特化するので、扱いませんが、
この空白ページに表紙や奥付を作成すれば、冊子らしさが増すはずです。
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