ゆうちょダイレクトに感心した話。

日進月歩そうだったのか!

読了時間: 約418

お仕事で、ネットバンキングサービスの導入を検討しました。
(現在は現金振込が中心)
地方銀行の法人向けネットバンキングサービスも検討したのですが、回り回ってゆうちょダイレクトに落ち着いた話です。

ゆうちょダイレクトとひろぎんビジネスWebを検討

現在お仕事で、現金振込を行っているのですが、ネットバンキングサービスを利用してみたいと思い、
ゆうちょダイレクトと広島銀行のビジネスWebを比較検討しました。

広島銀行には「ひろぎんダイレクトバンキングサービス」というのもありますが、これは個人向け。
お仕事がらみの場合は、法人向けの「ビジネスWeb」を利用することになります。
(以下、広島銀行のビジネスWebは、「ビジネスWeb」とだけ表記させていただきます。)

後に知ることになるのですが、
ビジネスWebの利用には、毎月1300円(税別)の利用手数料が必要となります。

私の場合は、振込機能の利用だけなので、「高いぃ〜。(汗)」と思ってしまいましたが、
利用手数料がお安く感じられるようなさまざまな機能が搭載されているようですので、興味がある方はサイトにて御確認いただければと思います。

この記事では、「振込手数料」に関する比較に限定いたします。

振込金額と振込手数料の比較

以下に示すのは、振込金額と振込手数料のグラフです。
ネットバンキングの手数料比較

Lukia_74

Lukia

初めは数直線で描いていたのですが、
数直線を何本も描くことになり、なんのこっちゃ状態に。(汗)
ひと目でわかるようにするのは限界があるので、二次元グラフに落ち着きました。

横軸が振込金額(単位は万円)、
縦軸が振込手数料(単位は百円。別途消費税がかかる)です。

黒い実線は「現金振込」を行った場合。
青い実線は、ビジネスWebを使って「口座開設支店より他支店への振込」を行った場合。
紫の実線は、ビジネスWebを使って「広銀から他行への振込」を行った場合。
緑の実線が、ゆうちょダイレクトを使って「ゆうちょから他行への振込」を示しています。

また、実線の端点は塗りつぶされた点は「以上(以下)」を示し、
内側が空白の点は「より大きい」や「より小さい(未満)」を示します。

グラフの考察

ネットバンキングの手数料比較広島銀行は、振込額が3万円未満か、3万円以上かという、いわば「3万円ライン」があります。
この「3万円ライン」で振込手数料の額が変動します。
なお、10万円以上の現金振込は、窓口での対応となるので、手数料が540円(税込)となります。

いっぽう、ゆうちょダイレクトは、振込額が5万円のラインで、振込手数料の額が変動します。

こうしてみると、振込先が同行異支店だったら、ビジネスWebを利用するのが一番。ということになりますね。

でも、広島銀行から他行への振込は手数料がど〜んと高い(紫の実線)ですから、ゆうちょダイレクトを併用したほうがいいことになります。

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Lukia

ビジネスWebとゆうちょダイレクトの併用をすれば、振込額や振込先に応じて、振込手数料が最安である方法を取ることもできそうだなぁ。

個人利用のネットバンキングサービスは、同行間の振込手数料が無料となる場合が多いのですが、
お仕事での利用ということとなれば、たとえ同行間であっても、振込手数料が無料となることはほぼありません。
(同一支店のみのようですね)

ま、振込手数料が無料になることはないものの、
時間的な制約がなくなる(基本的に24時間手続きができる)こと、
銀行まで行くとか、前もってお金を用意するなどの労力が軽減されるという点では、
ネットバンキングサービスを導入するメリットは大きいです。

この段階では、ゆうちょダイレクトとビジネスWebの併用を考えておりました。
しかし・・・。

ビジネスWebは毎月利用手数料が発生すると判明

広島銀行には、電話で2回に分けて問い合わせることになったのですが、
初回の問い合わせで、お仕事で使うなら、ビジネスWebの利用一択であることと、
振込手数料についての詳細な情報を得ました。
2回目は、利用開始のための手続きについて、もう少し詳しく聞こうと思っていたのですが、
ビジネスWebは、毎月税別1300円(2019年8月現在は1,404円)の利用手数料が必要となることがわかったのです。

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Lukia

えへっ?毎月1404円???(電話口で凍る)

担当者:「い、いやっ、ほかにもいろいろと便利にお使いいただける機能がありまして・・・(汗)」

と、あれこれ説明してくださるのですが、振込機能の利用しか考えていないので、毎月利用手数料がかかるのは現実的じゃない。

結局、ビジネスWebの利用は断念することにしました。

ゆうちょダイレクトにも問い合わせ

郵便局の窓口にて、お仕事でもゆうちょダイレクトを利用することは可能だとの確認を得ていましたが、
ビジネスWebが毎月利用手数料が発生すると聞いて、不安になり、
あらためてサポートデスクに電話をして問い合わせました。

要点を箇条書きとします。

◎ お仕事でもゆうちょダイレクトを利用できる。(ゆうちょダイレクトには、個人と法人の別がない)
◎ 毎月の利用手数料は発生しない。
◎ キャッシュカードを作成していない場合は、書面にての申し込みが最も簡便。
(本来はインターネットで申し込みができる)

あらためて振込手数料を前後比較してみる。

現金振込とゆうちょダイレクトの手数料比較ゆうちょ銀行から他行への振込は、振込額が5万円未満なら216円となります。
これまでの現金振込でも3万円未満なら216円かかっていたので、
ゆうちょダイレクトを利用したメリットが感じられるのは、3万円以上の振込からということになりますね。
とはいえ、3万円未満であっても、銀行の営業時間に合わせてお店まで出向くとか、前もってお金を口座からおろしたり、準備したりすることを考えれば、十分に価値があります。

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Lukia

業務時間内に行う以上、
店舗への移動や、口座から現金をおろすことに関連した作業にも人件費がかかっていますからね。
楽できるところは、楽をして、そのぶん別のことに注力したい!

ゆうちょダイレクトの電信振替が便利そう。

ゆうちょダイレクトは月5回まで電信振替手数料が無料となります。ゆうちょダイレクトには、「電信振替」という機能もあります。
これは、おそらく銀行でいうところの、「同行間の振込」にあたると思うのですが、
ゆうちょダイレクトを利用すると、この電信振替にかかる手数料が月5回まで無料になるのです。
上のグラフで、原点に緑の点がしてあり、赤い丸で囲んであるのが、それにあたります。

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Lukia

えっ、この振込パターンを行うこともあるよ?(嬉)

振替先との相談で時期(回数)を調整すれば、電信振替が無料で行えますし、
おそらく、よく使う振替先を登録しておく機能もあるでしょうね。
そうなると、これまで都度書いていた電信振替用紙の手書きも不要となります。

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Lukia

おお〜、仕事がはかどりそう♪

働き方改革だとか、リモートワークとか言われておりますが、ネット決済の導入もその一助となりそうですね。
個人向けのネットバンキングサービスについては、いろいろ知っていたつもりですが、いわゆる法人向けのサービスについては知らないことが多かったので、今回いろいろ勉強になりました。

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